成人式といえば一生に一度の大イベントですよね。
自分で振袖を選んで、着付けして、ヘアアレンジにメイクと女性なら楽しみなことがたくさんあります。
中でも、綺麗に着飾ってプロのカメラマンさんに写真を撮ってもらうというのは、人生の中でもなかなかない経験ですのでワクワクしてしまいます。
けれど、そんな楽しみなイベントもうっかりすると、大きな後悔が残る結果になりかねません。
もう前撮りを終えた人であれば「あの時のアレは失敗だったな」と感じている人もいらっしゃるかもしれませんね。
今回は成人式の写真撮影でこんな後悔をしたという意見と、それに対する解決方法をご紹介します。
※当ブログでは、以下記事も紹介しています。
<成人式の写真で後悔!>成人式の写真撮影はいつ行う?
まず成人式の写真撮影はいつ行うのがベターなのか考えてみましょう。
成人式の写真撮影のタイミングは3つのパターンがあり、それぞれにメリットデメリットがあります。
前撮り
【メリット】
振袖を着るとどのような具合になるかなどの事前練習になる。
ヘアアレンジを成人式当日と変えるなど、2度振袖姿を楽しむことができる。
【デメリット】
成人式当日に比べて体型や顔つきが変わったりと、微妙な変化がある。
2度振袖の着付けとヘアアレンジを行うので、当日撮りに比べてお金がかかる。
当日撮り
【メリット】
振袖を着るのは1度だけなので、振袖を着るのが面倒だと思っている人にはオススメ。
【デメリット】
着付けして、写真撮影をして、成人式に行くとなるとスケジュール的に余裕を持てない。
かなり早起きをする必要がある。
後撮り
【メリット】
1度振袖を着ているので、心に余裕がある状態で写真撮影に挑める。
写真撮影は前撮りをする人が多いので、オフシーズンということもあり、急かされることなく写真撮影ができる。
【デメリット】
前撮りと同じく顔つきが変わっていたり、体型が成人式当日とは少し変わっている場合がある。
<成人式の写真で後悔!>具体的にどんな後悔が?
成人式の撮影の3つのパターンとメリットとデメリットが分かりましたね。
次は成人式の写真撮影で、どのような後悔があったか、具体的な体験談をご紹介します。
・写真撮影の時、ヘアアレンジを決めていったは良いもののアレンジしてくれる人が年配の人で、自分がしたいヘアアレンジとは少し形が変わってしまった。またはできないと言われてしまった。
・普段からナチュラルメイクを好んでいるので、成人式の写真もそうしたかったけれど、写真映えするために、とかなり濃い目にメイクされてしまった。普段とは全然違う顔になってしまった…。
・写真撮影の日は自分のコスメではなくメイクさんのコスメを使うので、慣れていないコスメのせいで、鼻水が出たり目がチクチクしたりして辛かった。
・撮影の日に体調を崩してしまい、熱が出てる中フラフラになりながら写真撮影をした。そのせいで出来上がった写真を見たら笑顔も硬いし、顔も赤くなっていていかにも体調悪いです、というような仕上がりになってしまった。
<成人式の写真で後悔!>後悔しない方法
みなさん写真撮影に関しては色々な後悔があるようですね。
では後悔しないためにはどのような対策を練ればよかったのでしょうか?
・ヘアアレンジで後悔しないためには、事前にやりたい髪型を具体的に伝えておく。そうすれば相手も「それは出来ない」ではなく、「じゃあ出来る人にこの子のヘアアレンジをお願いしよう」などの対処をしてくれる。
・メイクに関しては譲れないパーツやメイク方法があるなら、そのパーツは自分でメイクをしてから着付けに行く。もしくは普段の自分の写真を見せて「こんな感じでお願いします」と相手にしっかり意思表示をする。
・コスメが合わないという時は、メイク中に異変が出た段階で「チクチクする」「鼻水が出てしまう」などをメイクさんに伝える。もしコスメが合わなかったらという不安がある場合は、普段使っているメイク道具を持って行くのがベスト!
・前撮りの時期はスタジオにとっても繁忙期で日程の変更が難しい場合があるので、出来るだけ体調管理に気を配る。どうしても体調が悪い場合は、思い切って後撮りなどに日程を変更する。
後悔を残さないためにはこちらの要望をハッキリと伝える必要があります。
「忙しそうだし」「迷惑かな」という遠慮も時には必要かもしれませんが、成人式の記念写真は一生に一度です。
相手が出来そうなことであれば遠慮なくお願いしてみましょう!
まとめ
・自分がどう仕上がりたいかのイメージを具体的に持ち、それを相手にしっかり伝える
・コスメが合わない不安があるのなら自前のコスメを持っていく
・写真撮影当日の体調管理に気を配る!
以上が成人式の記念写真の後悔とその対処法です。
これらのことを覚えておけばきっと満足いく写真が撮れますよ^^