秋が過ぎると一年で1番盛り上がるビックイベントがやってきますよね。
みなさんが想像している通りクリスマスの時期です!
クリスマスケーキにプレゼント、ツリーにイルミネーションと楽しみなことがたくさんあるかと思います。
特にお子さんを持つご家庭だと、クリスマス気分を盛り上げようとツリーを用意したり、家をイルミネーションで飾り付けたりと家の中だけでなく、家全体でクリスマスを楽しむことができますよね。
けれど家全体にイルミネーションで飾りつけるとなると、気になるのが、それがご近所迷惑にならないか、ということ。
自分たちが楽しみながらやっていることが、ご近所さんにとっては迷惑だと考えられていたらショックですよね。
今回はそんなことが起こらないためにはどうしたらいいかをご紹介します。
※当ブログでは、以下記事も紹介しています。
<自宅でイルミネーションは迷惑?>困った経験談
イルミネーション、と聞くとキラキラしていて綺麗なもの、見ていて楽しいものという印象がありますが、一歩間違えてしまうとご近所さんから怒りを買ってしまうこともあります。
それでは、ご近所さんのイルミネーションで困った覚えがあるという人は、どのようなことで困ってしまったのでしょうか。
・イルミネーションの光がカーテンを閉めていても眩しいので困ってしまう。特に点滅するものだとチカチカして目が疲れてしまう。
・イルミネーションを時々消し忘れているらしく、0時近くまで明かりがつきっぱなしになっていることがある。小さな子どもがいるので遅くとも10時には消してほしい。
・イルミネーションの光自体には問題はないけれど、それを立ち止まって見ている人がいたりすると、「実は不審者なのでは?」と余計な心配をしてしまう。
・派手にイルミネーションをやっている家だと見物客などが来てしまい、生活道路が塞がれてしまう。住宅街なので道幅も広くないし、人が立ち止まっていたり車が止まっていると邪魔になる。
以上のような意見があるようです。
1番見かけたのがイルミネーションの光が眩しいという意見。
相手の方が遮光カーテンなどを使っていれば問題はありませんが、そうではない場合は、カーテンを閉めてもイルミネーションの光は入ってきてしまうようです。
続いて多かったのが、イルミネーションを見に人が来てしまうのが嫌だという意見です。
普段はご近所さんしかいない住宅街にそうでない人がいると、誰だろう、と少し不安になってしまいますよね。
特に時間帯が夜なので、不安はなおさら強くなってしまうようです。
<自宅でイルミネーションは迷惑?>ご近所さんの迷惑にならないために
ご近所さんから迷惑だと思われない、苦情が来ないように自宅でのイルミネーションを楽しむためには、以下のような方法がオススメです。
・塀など、お隣さんの家に隣接している場所にはイルミネーションはしない。また、ご近所さんの窓に向かっている箇所のイルミネーションは控えめにする。
・イルミネーションの明かりをつけている時間を短めにする。理想的なのは暗くなり始めた夕方ごろから夜の9時くらいまで!つけっぱなしは絶対NG!
・イルミネーションをしている時期にご近所さんと顔を合わせることがあったら、思い切って「ご迷惑じゃないですか?」と聞いてみる。
・ご近所さんが厳しそうな人ならば、家の外にイルミネーションをつけるのではなく家の中だけで我慢する。
このような手段を取るのが、ご近所さんとのイルミネーションに関するトラブルを避けるコツ。
飾り付けをする前に、「もし私があっちの家に住んでいたとしたらここに飾り付けすると眩しいかな?」など、相手の立場に立って考えてあげることも大事なことですよ!
<自宅でイルミネーションは迷惑?>家の中だけのイルミネーションだとつまらない?
イルミネーションをご家族で楽しむだけでなく、通りかかった人も楽しませてあげたい、という考えから行なっている家庭も少なくないと思います。
ですのでご近所トラブルを避けるために、家の中だけ飾りつけるとなると、「つまらないなあ」と感じてしまうかもしれません。
けれど家の中でも、出窓になっている場所や大きな窓のレースのカーテンの内側などにイルミネーションをすれば、外からでも十分その光を楽しむことができますよ。
もっと飾りたい、と思っても通りすがりの人より、まずご近所さんのことを考えてあげてくださいね。
まとめ
・ご近所さんの気持ちを考えながらイルミネーションを設置する
・イルミネーションを点ける時間は短めに
・思い切って部屋の中だけでイルミネーションを楽しむ
・ご近所さんと顔を合わせることがあったら迷惑してないかを尋ねてみる
以上を忘れなければ、きっとご近所さんも、あなたの家のイルミネーションを迷惑だと思うことなく、一緒にイルミネーションを楽しんでくれます。
それではみなさん、いいクリスマスをお過ごしくださいね^^