子どもを連れてどこかへ出かけるのって本当に大変ですよね。
出かけ先が、いつも行っているスーパーやショッピングモールなどであれば、急な出来事であってもある程度は対応できますが、それが観光地になるともう右も左も分からず、てんてこまいということは小さなお子さんを持っているママあるある。
今回は、観光地のなかでも日本一のパワースポットとも言われる出雲大社に赤ちゃん連れで行くケース。
どんな準備をしていけばいいかご紹介していきますね。
赤ちゃんを連れてお出かけをしようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください!
※当ブログでは、以下記事も紹介しています。
<出雲大社は抱っこひも?ベビーカー?>出雲大社ってどんな神社?
出雲大社は島根県出雲市にある縁結びで有名な神社です。
日本一有名な縁結びのパワースポットといっても過言ではないので、みなさん一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
出雲大社の境内は広く、約18万平方メートル(5万6000坪)となっています。
とても広い神社なので歩いて回るのは大人でもかなり大変です。
赤ちゃん連れだともっと大変だと思われるので覚悟していきましょう。
靴は砂利道などもあるのでスニーカーがおすすめです。
出雲大社の参拝時間は3月~10月は午前6時~午後8時まで、11月~2月は午前6時30分~午後8時までとなっています。
今夏行った姉夫婦の話によると、朝の方が空気が澄んでいてご利益がありそう、とのことでした。
もし可能であれば早めの時間に参拝するのが良さそうですね。
ちなみに有名な日本神話「因幡の白うさぎ」とも出雲大社は所縁があり、出雲大社の中には神話に登場した白うさぎの石像が数多く飾られています。
その石像を待ち受けにすると出会いが訪れたり、夫婦の仲が円満になったりとさまざまなご利益があるそうです。
縁結びと一言にいっても結ばれる縁は恋愛だけでなく、夫婦仲だったり家族仲だったりもするのでご家族で訪れるにはピッタリの神社ですね。
<出雲大社は抱っこひも?ベビーカー?>出雲大社のアクセス
赤ちゃんを連れて観光するとなると、気になるのがアクセス方法ですよね。
出雲大社にはどのようなアクセス方法があるのでしょうか?
・電車
電車を利用する場合は「JR出雲市駅」で電車を降り、一畑バスという名前のバスに25分間乗り、「出雲大社」で下車という形になります。
赤ちゃんを連れてだと25分間バスに揺られるのはすこし大変かもしれませんね。
・車
自家用車を利用する場合は、出雲大社・大駐車場(外苑駐車場)、もしくは出雲大社駐車場を利用することになります。
出雲大社の駐車場は合計で700台以上車を止めることができ、年末年始など大きな行事さえなければ、出雲大社が管理している駐車場を利用できることでしょう。
ちなみに出雲大社が管理している駐車場であれば駐車料金は無料です。
駐車場から出雲大社までは徒歩で5〜10分程度かかります。
また、駐車場は出雲大社が管理しているもの以外のものも多く存在しているので、駐車場がいっぱいでも諦めずに、あたりの駐車場を探して見ましょう。
<出雲大社は抱っこひも?ベビーカー?>どっちがいいの?
出雲大社ではベビーカーの利用は制限されていません。
ですが、出雲大社は鳥居をくぐるとその先は砂利が続くのであまりベビーカーは向きません。
また、観光客が多い場所でもあるのでベビーカーでは身動きが取りづらいということも考えられます。
砂利道でベビーカーを利用するとベビーカーが汚れるだけでなく赤ちゃんにも砂埃が飛んできてしまうので、出雲大社ではベビーカーではなく抱っこひもを利用することをおすすめします。
もし車で来ているのであれば車内にベビーカーは置いていってしまいましょう。
抱っこひもの利点としては
・人混みの中でも身動きが取りやすい
・お参りをする際にお賽銭を出しやすい
・前抱っこにしてあげると赤ちゃんも高い位置から景色を見渡すことができる
・うっかりベビーカーで人をひいてしまったりというトラブルを避けることができる
ということがあげられるでしょう。
特に、前抱っこにしてあげると赤ちゃんも景色を見やすいので、出雲大社内にある白うさぎの石像を見つけたりと一緒になって観光を楽しむことが出来るのでおすすめです。
まとめ
・出雲大社は人と人の縁結びで有名な神社
・出雲大社は広大なので歩ける靴を用意
・アクセス方法はバスか車。車で行く場合は出雲大社が管理している駐車場なら距離も近いし、駐車料金も発生しない
・出雲大社でベビーカーの使用は禁じられていないが、砂利道が多かったり人が多いので抱っこひもがオススメ
以上が赤ちゃん連れで出雲大社を訪れる際のまとめです。
赤ちゃん連れでの観光は本当に大変ですよね。
でもその分貴重な思い出が作れるはず。
ぜひご家族で出雲大社への観光を楽しんでくださいね!