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お歳暮は家庭教師の先生にも贈る?贈らない?

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12月の贈り物、というとクリスマスプレゼントばかりが浮かんでしまいますが、感謝すべき人が居る場合にその気持ちを形として贈らせて頂く「お歳暮」というのも、冬ギフトの定番なのではないでしょうか。

正直、私の周りではお歳暮を贈り合うという環境は…それ程色濃くはないのですが、人によってお歳暮の捉え方というのは違うようで、中には「家庭教師の先生」にさえも、お歳暮を贈っているという人も居るとか?

私は30歳なのですが、自分の学生時代を浮かべると、自分は塾に通っていた派だったのですが、姉が家庭教師を呼ぶ派だったので我が家にも先生が来ていましたね。

でも、私の両親は家庭教師の先生にお歳暮を贈ったりはしていませんでした。

我が家が庶民だったから(笑)、そこまでの気配りが出来なかっただけなのかもしれませんが、もし家庭教師の先生にお歳暮を贈るという習慣があったとしたなら、勉強を指導するという同じ立ち場として塾の先生にも贈らないといけなくなるのでは、という疑問が浮かびます。

今回は、そんな「お歳暮」の諸事情について。

贈るべき範囲の線引き、果たして家庭教師の先生にも贈るべきなのか、といったお話です。

 

※当ブログでは、以下記事も紹介しています。

お歳暮のバイトは大変? 気になる時給や待遇は?

お歳暮を一人暮らしの義母へ 何を贈ればいいの?

<お歳暮は家庭教師に贈る?>お歳暮とはどんな習わしか

12月に入ると、百貨店のフロアの最上階辺りに「お歳暮フロア」というのが組まれ、そこに母親に付き添って品選びに行っていた、というのが私のお歳暮のイメージだったりします。

夏にはそこは「お中元フロア」と化していたり(笑)。

夏のお盆の時期には、祖母の家に直接に持参して仏壇に供えているのですが、冬のお正月の時期には、祖母の家が雪深い田舎にあるもので、配達で贈らせて頂く事が多かったりします。

そもそも「夏のお中元・冬のお歳暮」というのは、ご先祖様に供える供養の品が本来の姿なんですよね。

いつの時代からか、それがご先祖様に対する品という考えよりも、血筋を越えて会社関係や友人であったりと、「お世話になっている人」への感謝の贈呈という風潮へと変化していったようです。

お歳暮には「感謝・来年もどうぞ宜しく」という意味合いがあるとされているのですが、お世話になった人に対しては、個人的には年賀状でもそれは伝えられるような気がしたりもします。

特別に濃く繋がりがあったのなら、「お礼」という形でプレゼントをする事で良い気もするので。

お歳暮という形で贈ってしまうと、「1年ぽっきり」というわけにもいかなくなり、毎年贈り続けないとそれこそ不自然となってしまいます。

それを考えると、感謝の品を贈る場合には、それが「プレゼントorお歳暮」のどちらに値する事なのか、しっかりと考えるべきかもしれませんね。

 

お歳暮の簡単知識

・贈る時期は、12月の中旬手前頃からクリスマス前という期間が相応しい。

・東日本ではもう少し早く11月の下旬頃からクリスマス前までと期間がまた違う。

・お歳暮はプレゼント交換ではないので、「お歳暮返し」というのは無いので、ご注意を。

 

心配りとして、感謝を伝える事ですので、難しいルールのようなものはありません。

しかし、年末やお正月と重なってしまわないように、贈る際には時期のマナーは守りたいですね。

<お歳暮は家庭教師に贈る?>「学びごと」の先生達へのお歳暮事情

私は塾や家庭教師といった「勉強」の先生という立場へ「お歳暮」を贈るという事よりも、「お稽古ごと」の先生に対してお歳暮を贈られるという話の方が身近で聞いた事があったりします。

テレビ番組でも、お稽古ごとの先生に対する「お土産・お中元・お歳暮」などを手渡す際に相応しい風呂敷包みの結び方というのがあるというのを見た事があります。

身近で挙げるなら、着物の着付け教室、民謡の習いごとをされている知り合いは贈っていると言っていましたね。

個人的な意見としては、そういった古くから伝統として受け継がれる世界、「和」の要素を感じられるお稽古ごとの世界の中では、今もお歳暮の風潮は伝統として受け継がれているのかな、と。

贈るか贈らないかの判断としては、お稽古ごとに関しては、周りの皆さんが先生に対してお渡しされているのなら、それに習うというのが相応しいと思います。

自分だけが贈らなくとも気まずいですし、逆に自分だけが贈ってしまったとしても、それが陰口の元となってしまうかもしれない…。

つまり、その教室によってお歳暮を贈るのが習わしとなっているのなら波風を立てない為にも真似をするべきと思うんです。

しかし、時代が日々新しくなっていく世の中では、「月謝」という、先生にはお給料となるお金を渡して習いごとをしている事でバランスは取れているはず、といった考えの方々も多いようなんです。

普段の何気ない時に皆で食べる為の菓子折りを持参したり、誕生日に贈り物をされるという事はあるようですが、お歳暮のように仰々しく振舞う方というのは減って来ているようですよ。

<お歳暮は家庭教師に贈る?>贈らない派が多数

私には親戚も含めると身内に「教師」という仕事をしている者が5人以上居るのですが、学生時代のアルバイトとして皆「家庭教師」の経験があったりします。

でも、見事に誰1人「お歳暮」を貰った事はないと言っていましたね。

身内の知る限りは、自分の周りでもそういった話は聞いた事が無いようで、むしろ「羨ましい」「貰ってみたい」という、まるでファンタジーのような、どこの世界の話なのかというリアクションでした(笑)。

例えば、血の繋がりは無くとも、近所の顔見知りのお兄さんお姉さんに家庭教師をお願いしているという形だったりするのなら、「今年も面倒見てくれてありがとうね」といった気持ちをお歳暮としてきちんと形に表す事も考えられるかもしれません。

しかし、毎月お給料を渡しているのだとしたら、仰々しくお歳暮という形にしなくとも良いとも思います。

きっと勉強の休憩時にお茶やお菓子を振舞ってもいるでしょうし、時には夕食を振舞う事もあるのではないでしょうか。

その時点で、雇う側と雇われる側のバランスはとっくに取れていますから充分すぎる位ですよ?

まとめ

・お歳暮は濃い縁をもって慕う方へ贈るのが相応しい

・お稽古ごとに対する「先生」へのお歳暮はケースバイケース

・家庭教師の先生にはお給料以上に何かを贈るのは稀

少しでもお世話になったのなら、きちんと気持ちを形に残すべき、という思いでお歳暮を贈るという方は、とても気配りの出来る素敵な人なのだと思います。

しかし、「家庭教師の先生にお歳暮を…」という事を誰かが始めてしまうと、それはいつの間にか皆が皆、そうしなくてはならない風潮となってしまう可能性もあるんです。

そして、その職をされる方も期待というのを持ってしまい、「あの家はくれたのに、この家は…」と、「貰って当たり前」なんて思うようになってしまうかもしれません。

それが広まってしまうのも困りませんか?

贈り物をしたいという気持ちは素晴らしい。

でも、それが世の中の一般常識なのか、自己満足ではないか、冷静に考える判断や見極めは何においても大切ですよね^^

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