サラリーマンの副業が最近流行っていますね。
副業を推奨している会社もあれば副業禁止の会社もあります。
副業するのもいいですが、本業に支障がでるくらいするのも問題かと思います。
副業を推奨している会社はほとんどが許可制になっています。
今回は、以前どれがメインの仕事か分からないぐらい副業?アルバイト?をしてきた私がサラリーマンがする副業の注意点を5つ紹介していきます。
知らないとかなり損してしまう内容ですので、是非お読みください。
※当ブログでは、以下記事も紹介しています。
<サラリーマンの副業>注意点①副業での収入を自慢しない
会社の就業規則で副業が禁止されている場合、絶対にばれてはいけません。
この不景気な時にせっかく就職できた会社なのにクビになる可能性がでてきます。
クビにされても就業規則に記載されていると文句は言えません。
なぜばれてしまうのでしょうか?
副業がうまくいき、波に乗ってくると人は自慢したくなります。
決して自慢したり、収入が増えた様子を絶対に見せないようにしましょう。
自慢しなくてもばれる場合があります。
本業がおろそかになった時です。
休みが2日あってその1日だけ体を酷使する仕事をするのはいいですが、2日とも体を酷使する仕事(例えば土木作業員、配送センターの仕分けなど)はオススメしません。
休みというのは体を休めるものですね。
体が休まってないので、休み明けの本業の仕事は仕事にならない可能性があります。
<サラリーマンの副業>注意点②人の目に付くアルバイトは避ける
副業が禁止されている会社では自慢したり、収入が増えた様子を見せなくても人づてにばれてしまうこともあります。
例えば、休日に道路工事の警備員やコンビニの店員などのアルバイトは会社の人に見られてしまう可能性があるので注意が必要です。
副業が許可制になっている会社は大丈夫です。
副業が禁止されている会社で運よく会社の人にばれても告げ口されなかった場合、本業の方をおろそかにしてはいけません。
副業がばれても黙ってくれているのに、今自分がいる会社で頑張らないと副業のせいだと告げ口されかねません。
<サラリーマンの副業>注意点③競合する会社で働かない
競合他社で働くのもいけません。
会社の秘密は言わないよっていう人もいるかと思いますが、企業秘密を話してしまう危険性があるところでは副業はできません。
副業を許可制にしている会社でも許可は出ません。
万が一、隠して競合他社に勤めていてばれてしまった場合、両方の会社からの解雇は免れないです。
さらに損害賠償の請求もされることでしょう。
副業で収入を増やそうと思い、仕事をしたはずなのに支払わなければいけないのは本末転倒になります。
<サラリーマンの副業>注意点④会社の信用を落とす可能性ある会社で働かない
会社の信用を落とすような可能性のある会社とはどのような会社でしょうか?
実は会社ではありません。
例えば、公序良俗に違反して女性が夜に接待するような店舗や職業です。
かなりお給料はいいです。
男性の従業員でも1日1万円以上にはなります。
なかなか1万円になる仕事はないですよ(笑)。
かなり惹かれるかもしれません。
なかなかばれることはありませんが、たまに事件になって会社名が出るのを会社は非常に嫌がります。
会社名が出てしまった場合、副業を禁止している会社なら、やはりクビになってしまうでしょう。
損害賠償まではいかないですが、請求される可能性はあります。
<サラリーマンの副業>注意点⑤本業のあとアルバイトしない
副業で本業が終わってからアルバイトをすることも注意してください。
これは実は法令違反。
何の?って思いましたね。
実は会社員の約4割しか知らないことです。
それは労働基準法です。
例えば、副業で本業終了後4時間仕事しました。
この4時間は割増賃金になるということになっています。
本業で8時間は使っていますので副業の4時間は残業扱いになります。
しかし、ほぼ割増賃金はもらえていません。
本人が副業ということを隠しているケースもあるので、副業の会社は、本業の会社でどんな勤務体系か調べることも出来ません。
結果、副業の会社は法令違反、あなたも割増賃金分損をすることになります。
まとめ
サラリーマンが副業する際の注意点は5つあります。
①副業での収入を自慢しない
②人の目に付くアルバイトは避ける
③競合する会社で働かない
④会社の信用を落とす可能性のある会社で働かない
⑤本業のあとアルバイトしない
これらを守って本業と副業のバランスが取れることで、あなたの収入が増えると嬉しいです!