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100m走の有望選手! イブラヒム貞哉は? 東京オリンピックはこの選手に注目!

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昨年、桐生祥秀選手が日本人で初めてとなる100mで9秒台を出しましたね。その他にも山縣亮太選手や多田修平選手など9秒台を狙える選手がいます。

オリンピックでも100m走と言えば、日本人は予選敗退が当たり前で、準決勝まで進めば奇跡、みたいに思っていたのに、決勝進めるかもしれない、もしかしたらメダルも!と思っています。

そういえば、急に9秒台を狙える選手が多くなったなと思ったのは私だけでしょうか?

もしかして、今名前が出ている人以外にも将来有望な高校生などがたくさんいるのかも、と思いました。

そこで、調べてみて将来が有望そうだと思った選手を紹介したいと思います。

 

※当ブログでは、以下記事も紹介しています。

子供のスポーツ! 将来アスリートにしたいママ必見!

<100m走の有望選手>サニブラウン・アブデル・ハキーム選手

サニブラウン選手のことはもう知っている人もいると思います。父親がガーナ人で母親が日本人のハーフで、まだ19歳ですが2017年の日本陸上競技選手権大会100m決勝で10秒05を出したことがあります。

しかも、その時は雨が降っていたので雨が降っていなかったら9秒台を出していたかもしれませんね。この時まだ18歳です。

サニブラウン選手が将来有望だと思う一番の理由は2017年の日本陸上競技選手権大会で一気に自己ベストを0秒13も縮めたこと。さらに、2017年世界陸上競技選手権大会100m予選で向かい風0.6mの条件で自己ベストタイの10秒05を出したのです。

100mのタイムは風速1mで0.1秒違うと言われています。それを考えると向かい風0.6mではなく追い風0.4mだったら9秒95で走れたということですよね。

2回出したということはまぐれではなく、しかも雨と向かい風のレースで出しました。

サニブラウン選手は間違いなく近い将来9秒台を出すと思います。ここまで期待できそうな要素がそろっていると、東京オリンピックに選ばれて、もしかしたらメダルも狙えるかもと期待しちゃいますよね?

<100m走の有望選手>宮本大輔選手

宮本大輔選手はサニブラウン選手と同じ年で現在19歳です。桐生選手に憧れて同じ洛南高校に入学しました。

中学性の時から将来が期待されていて選手で、中学3年生の春季大会で10秒56の中学記録をだしました。

高校に入ってからもタイムを伸ばして高校2年生と3年生の時に2年連続で高校3冠を達成しています。タイムは10秒23で高校歴代3位の記録です。ちなみに1位は桐生祥秀選手の10秒01、2位はサニブラウン選手の10秒22です。

大学は東洋大学に進学し1年生の時に、関東学生対校選手権で追い風参考記録でしたが10秒11を出しました。大学1年生で同大会を制したのは先輩である桐生選手以来ということです。

サニブラウン選手に比べると実績では劣っていますが、まだ19歳になったばかりなのでまだまだタイムを縮められると思います。

唯一の不安要素は171cmという小柄な体格ですかね。ボルト選手は196cmと高身長で、素人が考えても100m走は足が長い長身選手の方が有利だと思いませんか?

サニブラウン選手は188cmと高身長なので期待もてるんですけど、私より小さい171cmで190cm前後の化け物と戦えるのかと心配になってきます。

<100m走の有望選手>塚本ジャスティン惇平選手

塚本ジャスティン惇平選手は現在高校3年生。サニブラウン選手に憧れて城西大城西高校に入学しました。現在の高校生ではナンバー1の実力と言われています。

昨年のインターハイでは宮本大輔選手に次いで2位でした。

ジャスティン選手の魅力は脚力です。

噂ですけど120cmの箱にジャンプで乗れるらしいです。まじか・・・

ジャスティン選手もケンブリッジ飛鳥選手やサニブラウン選手と同じハーフで、父親はアメリカ人、母親が日本人だそうです。

私の偏見かもしれないですけど、ハーフってだけで足が速そうって思ってしまうんですけど・・・思いませんか?

私が知っている100m走のオリンピックチャンピオンって全員黒人なんですよ。だからハーフってだけで純日本人より速そうだと見ただけで思い込んでしまっているんです。だからハーフの選手と言うだけで私の中の期待度は倍以上になります。

<100m走の有望選手>イブラヒム貞哉選手

最後もハーフの選手です。現在18歳の高校3年生です。ジャスティン選手と同じ年で同じ高校に通学しています。

父親はガーナ人、母親は日本人のハーフです。サニブラウン選手と全く同じなんですね。

あと、ハーフの選手は城西大城西高校に入学する傾向があるのでしょうかね。

イブラヒム選手の魅力はなんといっても、高身長です。中学生の時に186cmということなので今は190cm以上あるかもしれないですね。

さらに、サニブラウン選手と全く同じ父親がガーナ人で母親が日本人ということで、私のハーフの選手は足が速い理論で期待度が倍になっています。

実績では同い年のジャスティン選手に今のところは負けていますが、まだ高校生なのでどうなるかわかりませんよね。

まとめ

・サニブラウン選手は近い将来に9秒台をだすこと間違いなし!

・宮本大輔選手は小柄なのが少し不安

・塚本ジャスティン惇平選手は高校生ナンバー1の実力

・イブラヒム貞哉選手は今後の伸びに期待できる

私が有望だと思った選手の3人がハーフでした。ハーフだから有望と思ったわけではなくて実績を重視して選んだつもりです。

400mリレーは、ケンブリッジ飛鳥選手、サニブラウン選手、ジャスティン選手、イブラヒム選手の4人で走ったらものすごく速そうだと思いませんか?

紹介した選手は、東京オリンピックだけではなく次のパリオリンピックでも期待ができる選手たちです。

みなさんも、自分が応援する選手を見つけると東京オリンピックをもっと楽しく見ることができると思いますよ。

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