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プールにお祓いが必要!? 絶対押さえるべきたった1つ重要ポイント

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春も過ぎ、じめじめとした梅雨が明ける頃、とうとうプール開きとなる幼稚園、学校、様々なプール施設(市民プールやホテルのプールなど)。

ご存知でしょうか?

プール開きをする際、実はお祓いをするという風習があります。

神主さんがきて祝詞を読んだり、塩をまいたりしているアレです。

若い人にはあまり馴染みがない儀式かもしれませんが、古くから続いている日本の風習の1つなんですよ。

そんなプール開きのお祓いの意味、準備するものや手順、押さえておくべきたった1つの重要ポイントをお伝えしたいと思います。

 

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<プールのお祓い?> そもそもプール開きのお祓いの意味は

簡単に言うと、水神様へのご挨拶と安全祈願のためにする儀式です。

海開きなんかも同じ儀式ですね。

正式には、その場所の氏神様を祀っている神社の神主さんをお呼びして執り行います。

施設によってはそこまで厳密にしていない場合もあります(幼稚園の園長先生がやったりなど)。

神様や神事と言われてもピンとこない人も多いかと思います。

水神様は、昔から日本人の生活に大きく関わってきました。

なぜなら田畑の恵みに直結するからです。そして水害をもたらす脅威の存在でもあるからです。

人の命や食事、利益にダイレクトに関わっていた水。

そんな水を操る存在は、あがめられ、恐れられてもいたのですね。

そんな背景があり、海開きやプール開きといった水に関わる行事には、「これからよろしくお願い致します。どうか事故なく過ごせますように。」と水神様へお祈りするようになったのです。

…命に関わる重い祈りですよね。

そのため、神主さんがきちんとした手順を踏み、執り行う神聖な儀式なのです。

<プールのお祓い?> 何を準備すればいいのか

まず、準備するものは以下の通りです。

 

・お塩
・お酒
・お盆
・榊(サカキ)
・式料(2~3万円程度)

あとはお米や夏野菜、果物、鰹節などを用意する場合もあります。

祭壇・祭具ですが、これらは神主さんが持参されることがほとんどです。

また準備するものは地域によっても変わるため、お呼びする際、何が必要か神主さんに事前確認してくださいね。

神主さんを呼ばない場合は自分たちで用意する必要があります。

お供え物を置く台や、棒に白い紙が付いた幣束(へいそく)などですね。

これらは似たもので代用したり、手作りすることが可能です。

<プールのお祓い?> これでOK!プール開きの手順7つ

1.まずプールに、お塩とお酒をお盆に乗せてお供えします。
2.プールの周りに利用者(学校なら先生や生徒たち)を集合させます。
3.神主さんと利用者全員、プールへ一礼します。
4.プールの中へ、お供えしたお塩とお酒を神主さんがプールにまき、お清めします。
5.神主さんが御祈祷、お祓いをします。
6.全員で黙とうします。
7.全員でプールに向かって、二礼二拍手一礼し、儀式終了です。

おおむねこのような流れで儀式は終了ですが、地域によっても違いがあるようです。

また、昨今は熱中症対策として、なるべく短時間で済ませるようにしているところが多いです。

儀式に参加したために倒れたりしたら、それこそ本末転倒ですから、特に保育園や幼稚園、小学校低学年のお子さんが参加の際は気をつけましょう。

<プールのお祓い?> プール開きで絶対忘れないでほしいのはコレ!

プール開きは古くからある儀式です。

これまで説明した通り、正式には神主さんをお呼びして、祭壇を整え、お供え物を準備し…と準備や手順があります。

ですが、絶対に押さえてほしい重要事項が1つあります。

それは、「儀式の意味を間違えなければ良い」ということ。

プール開きの意味とは「水神様へのご挨拶と利用者の安全」です。

この根っこの思いが一番大切なんです。

例えば神主さんじゃなくて、校長先生だったり、施設長だったりしても。

例えば祭壇が、学校机や長椅子だったりしても。

例えば子供たちにわかりやすいよう水神様のお芝居をしてみても。

例えば気温が高ければ、室内からの参加であっても。

「えっ!?そんなゆるくていいの?」と思いましたか?

そう、それでもいいのです。

大事なのは、利用者がプールを楽しむだけではなく、マナーを守り、危険を避けられることです。

形式もちろん大事ですが、その意味が利用者に理解できなければ、プール開きをする意味はないですよね。

せっかくの神聖な儀式ですが、それも気持ちありきです。

昔から受け継いだ変わらぬ願いを私たちも胸に、今年も無事故でプールが楽しめるよう祈りたいですね!

まとめ

・プール開きは「水神様へのご挨拶、安全祈願」が目的の儀式

・「お塩、お酒、お盆」は最低限、準備しておこう!あとは要確認

・目的を達成できれば、形式にこだわり過ぎなくてもOK!!気持ちが大事

お祓いと言うと、素人がやるものじゃないという人もいます。

ですが、私は思います。

神主さんにお願いするもよし、先生がやるもよし。

大事な目的を見失わず、今年の夏も安全に楽しくみんながいられたら良いですよね^^

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