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喪中デートはして良い?悪い? 四十九日から判断すべき!

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「喪中」という、人の生き死にと深い言葉と「デート」という言葉を並べるのは、本来は不謹慎なのかもしれません。

誰かにとっての大切な人が亡くなり、喪に服している期間なのですから。

しかし、人の生き死にというのには、予定などありません。

彼氏彼女という相手がいる場合、誰もが当たり前に普通としている「デート」をするにも、ふいに重なってしまった場合には、良いことか悪いことか、迷ってもしまうと思うんです。

喪中に自身が当てはまった時、相手が当てはまった時。

きちんと、ルールは知った上で、どうするか判断する事が大切です。

ここでは、混同されてしまっている「四十九日(忌中)」と「喪中」の過ごし方とを合わせ、お届けします。

<喪中デート> 「四十九日」のルール

忌中(四十九日)

よく、喪中と混同されて使われてしまうのですが、親族が亡くなってからの49日間は「忌中」と呼ばれるのです。

一般的には「派手な事は避ける」とされていますよ。

○国内外への旅行
○めでたい祝い事(結婚式・お祭り事など・正月のお祝い)
○神社へ行く事(神道でNGとされているため)

 

喪中

喪中は忌中が過ぎてからの「1年間」の事をいいます。

49日間よりは「緩いルール」と考えていいでしょう。

きっちりとNGを守り続けられれば、それは素晴らしいですが、1年間ずっと彼氏や彼女と顔を合わせないで過ごす、というカップルは聞いた事がありません。

○お正月の年賀ハガキは出せない
○なるべく結婚式も避けたい
○旅行というデートは避けたい
○神社ではなくお参りは「寺及びお墓」へ

 

あくまでも一般的な例ですから、家によっては厳しいルールが存在する事もあるでしょう。

しかし、学校や会社を忌引きで休む期間が過ぎれば、それほど縛られて過ごさないという家も多いです。

我が家の場合は、大っぴらに忌中前のように過ごすわけではありませんが、お葬式が終わり悲しみは癒えずとも、一息ホッとつき、家族で外食に行ったりもしていました。

母がご飯を作る気力が沸かなかったという事もありますが、デート場所にも用いられる外食を、NGとはしていなかったんです。

質素に家に閉じこもっているだけが、故人を偲んでいるというわけではありませんよね。

お祝い事や、必要もないのに華やかな場所へ行くような事はしませんが、普通に暮らす事が故人に対して無礼に当たるとは我が家では教えられていません。

それを考えれば、「デートに行こう」と約束をするのではなく「食事に行こうか?」と親しい人と共に足を運ぶ事は悪いことではないはずです。

長くても10日間が過ぎれば、会社を休むべき期間は終わります。

49日間の中であれ、営業先との食事などを「49日中なので・・・」と休ませてもらえる程までに、世の中にしっかりとした決まりがあるのなら従うべきですが、実際はそうではありませんよね。

「忌中・喪中」の期間は、避けるべき事はきちんと守ってさえいれば、頭や心を悩ませるくらいに制限を科す事を、天国の故人は望んでいないのではないでしょうか。

<喪中デート> 悲しんでいる相手への「寄り添い」は大事

もし、彼氏の親族に突然の不幸があった場合、明日や明後日にデートを約束していたのなら、それはキャンセルとなるでしょう。

彼氏がとても気遣いの出来る相手だとすれば、彼女への思いやりも考え、「葬式後だったら、会えるよ」と申し出る事もあるかもしれません。

しかし、そこは彼女として「私の事は気にしなくて良いから、心が落ち着いてから連絡してくれれば良いよ」と言ってあげて下さい。

くれぐれも、自分の「会いたい気持ち」をぶつけるような事は避けましょう。

その瞬間から、彼氏は忌中に入り、しばらく喪中の日々も続くでしょう。

デートは華やかな事とも思えてしまいますから、「NGな事」と結びつけるのも分かります。

ですが、不幸があった側の心に寄り添ってあげる事は、華やかな事ではなく、「優しさ」ではないでしょうか。

ルールに縛られ「49日中なんだから!会えるわけないでしょ!」と突き放してしまう事は、私には出来ません。

通夜や葬式に参列する程の関係性であれば、そこで顔を合わせる事はありますが、立場的に10日間程度は、デートに見えてしまうような事は避けるでしょう。

でも、それ以降は相手の心に合わせてあげたいと思うんです。

悲しみや辛さを「2人で会う=華やかな事(デート)」と決め付け、私はルールを破りたくないから、と突き放してしまうのは・・・どうなのでしょうか?

気落ちしている相手の心を、少しだけでも安らげてあげる事が出来るのなら、それを相手が求めているのであれば、人として手を差し伸べてあげるのは、悪いことではないと思いますよ。

忌中や喪中は、一切笑う事を禁じているわけではありません。

心の中で、故人を偲んでさえいるのなら、電話で声を交わす事や、顔を合わせて微笑み合う事は「派手さ・華やかさ」とは異なるはずですよ。

まとめ

・「忌中・喪中」のルールを知った上で、ささやかな日々を送る事に問題はない

・相手の心に寄り添わずに「ルール」に拘り、貫き通す事が正しいともならない

ルールは守るに越した事はありません。

でも、その時に「心」を蔑ろにしてまで、ぎちぎちに縛られる事が正しいとも思えません。

彼氏彼女という、2人でどのような日々を過ごしていくか考えながら答えを出してください。

出した答えに、誰かが文句を言う権利などありませんよ^^

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