朝、お昼、夜にコーヒーを飲まれる方はたくさんいます。
私もコーヒーはブラックだと苦くて苦手ですが、ミルクや砂糖を入れて飲んだりしてます。
そういう風に飲まれる方って結構多いんじゃないでしょうか?
自宅で飲んだり、カフェやコンビニで購入して飲んだりと、用途は様々あります。
そんな中、コーヒーにミルクを入れると実は健康に良くないんじゃないか?と密かに言われています。
けど、ブラックで飲むのは嫌だしな~って方もいますよね?
私もです!
そこで今回は、コーヒーにミルクを入れて飲むのはダメなことなのかを紹介していきます!
※当ブログでは、以下記事も紹介しています。
<コーヒーにミルク、健康には?>砂糖やミルクを入れた際の効果
まず、ミルクや砂糖をコーヒーに入れた場合、カロリーはブラックコーヒーよりも3~5倍ほど上がっていると言われています。
一日一杯程度であれば問題はないかもしれませんが、毎食後にミルクや砂糖を入れて飲んでいるとかなりのカロリーになってしまいます。
これでは体にもあまりよくありませんよね。
ブラックコーヒーと砂糖・ミルクを入れた場合は120キロカロリーも違いと言われており、こういわれてしまうと入れないの方がいいのか…?と思っちゃいます。
ダイエット中の女性にとっては耳の痛い話かもしれません。
毎回ではなく、一日に一杯や二杯程度に留めておくだけでかなり違ってきたりします。
しかし、ここで朗報です!
実はミルクや砂糖を入れて飲むと確かにカロリーは上がってしまいますが、疲労回復にはもってこいの飲み物になる事がわかっています。
よく、疲れたら甘いものを摂取すべきだと言われませんか?
ブラックコーヒー単体ではどうしても疲労回復は難しいですが、ミルクや砂糖をちょっと加えるだけで疲労回復効果に繋がると言われています。
更に集中力アップにも繋がりますので、勉強や仕事の合間に休憩に一杯飲むといい効果をもたらしてくれるようですよ。
毎食ではなく、合間に飲むといいのかもしれませんね。
<コーヒーにミルク、健康には?>ポーションミルクについて
ポーションミルクについてご存知でしょうか?
これは、喫茶店やカフェなどで使用されるミルクの名前です。
実はこのポーションミルクにはカロリーの元となるトランス脂肪酸が含まれていないと言われています。
小包装されている小さなあれのことです。
一般的にはミルクと言われていますが、実は乳成分は入っていないのです。
その昔、まだミルクが高かった時代、生クリームを代用して作ったポーションミルクのほうが割安で使い勝手がよかったという名残から、未だに喫茶店などで使われているのです。
コーヒーに注ぐ前に指先につけて舐めてみると、ミルクとはまた違ったなめらかな味わいがあります。
安価で冷蔵庫での保存には向きませんが、一度に大量に売られているのでお店などでは重宝しやすいと言われています。
今ではスーパーなどでも売っていたりしますので、普段使用してるミルクではなく、こちらのポーションミルクに変えてはみてはいかがでしょう。
喫茶店の味を自宅で堪能することができるかもしれませんよ?
ただし、一度の大量に使うとミルクとあまり変わらないので、ほどほどにしておきましょう。
<コーヒーにミルク、健康には?>一日におけるコーヒーの摂取量について
コーヒーを毎日飲まれる方は飲む量にも気を付けましょう。
コーヒーにはポリフェノールとカフェインが大量に含まれています。
これは健康を著しく危惧すると言われていました。
カフェインには睡眠を打破する作用が含まれており、徹夜をする際に飲むといいと言われていました。
あまり飲みすぎると眠りを浅くしてしまいます。
胃酸分泌の効果も入っており、食の細くなったご年配の方にはきついかもしれません。
飲まれるのであれば、ミルク・砂糖を入れても一日4~5杯程度に留めておきましょう。
それ以上飲むと今後の健康にリスクを及ぼす危険性があります。
ポリフェノールについての健康被害は出ていませんが、何事もほどほどがいいです。
まとめ
1、 砂糖やミルクはいれてもいいが、カロリーを考える
2、 休憩の合間に飲むと疲労効果が期待できる
3、 普通のミルクではなくポーションミルクなどを使って代用する
4、 飲む量は一日4~5杯程度に留めておく
ちょっと飲み方を変えるだけでだいぶ変わってきますので、まずは一つずつ実践していきましょう。
自分の年齢に合わせた飲み方も工夫していくと、もっと楽しくコーヒーライフが楽しめますよ^^