ボサノヴァを聴きながらおうちでまったりとお茶したり、久石譲のゆっくりとした音楽を聞きながら読書をしてリラックスタイムを過ごす･･･独身時代はそんな優雅なヒトトキを過ごしていた私も気付けば子供がうまれてから聞く音楽はキッズミュージックがほとんどになっていました!
子供向けの歌と侮るなかれ、色々なこどものうたがありますが、時々ハッと引きつけられたり、こども向けの歌を意外なアーティストが歌っていて「子供がいなければ知らなかったな~」って意外と大人がハマったり。パパママあるあるですね。そんな印象に残るキッズミュージックとアーティストを今回はご紹介したいと思います。
※当ブログでは、以下記事も紹介しています。
＜子供の歌をうたうアーティスト＞ うおーん! 大人が聴くと涙腺崩壊編
星野源
Eテレでおなじみの「みいつけた!」をつけていると時々流れる曲があります。「グローイングアップップ」というんですが、こどもが成長して、大好きなハイチェアとお別れして新しいイスと出会う、子供なりの寂しさとちょっとワクワクをやさしく背中を押して前に歩かせてあげようとする曲です。
これ、なんだろう? 星野源さんの柔らかい空気の曲と歌詞が相まって聴くと泣けちゃうんですよね。朝、唐突に泣き出すママが続出といわれてます(笑)! こどもの成長は嬉しいけど、小さいままでいて欲しいという気持ちもあるわけで、そんな複雑な核心をグサリと突き刺します!
作曲がなんと星野源さんで、歌詞はクドカンなんですって! 豪華ですよね~! 星野源さんは最近はドラえもんの映画の主題歌もリリースしていましたね、これからもキッズミュージックの幅を広げてくれそうで楽しみです!
吉田山田
初めて吉田山田の「日々」を聴いたのはドラッグストアで買い物をしていた時でした。すーっと心に浸透していって買い物しながら涙してしまったのを覚えています!
強烈なインパクトだったこの曲はNHKのみんなのうたで大反響を呼んで爆発的に人気がでたことを後から知りました。日々という曲は実際に山田さんのおじいちゃんとおばあちゃん老夫婦の普遍的な幸せや反対に別れを考えた思い出を歌った曲。飾らず淡々としたところがリアリティーがあって涙を誘うのかも。作曲した本人もつくって聴いたときに泣いてしまったそうですよ。
吉田山田は、そのまま吉田さんと山田さんで組んだ二人組アーティストで本名が使われているんだそうですよ、シンプルで覚えやすくて素敵ですね。
＜子供の歌をうたうアーティスト＞ むしろお母さんがハマる編
DJみそしるとMCごはん
女性ヒップホップアーティストで実は一人です。通称「おみそはん」。「ごちそんぐDJ」という5分の料理&音楽番組をもっていて、そこでこどもや若者にてづくりごはんのたのしさをヒップホップにのって伝えています。ポップでかわいい曲調で楽しいしなんか癒されます。
おみそはんさんは女子栄養大学を出ていて、学生時代の卒業研究で歌って覚えられちゃうレシピというコンセプトでくいしんぼうHIPHOPを発表。卒業研究で音楽なんて斬新ですよね。YouTubeにアップした作品が関係者の目に留まって今に繋がったようです。ちゃんとお料理のコツや時短ワザを盛り込んだりしてるので、お料理が苦手!というおかあさんに是非観て欲しいです! じわじわハマること間違いないです。
＜子供の歌をうたうアーティスト＞ えっ意外! あのアーティストも? 編
ピコ太郎
最近の「みんなのうた」でピコ太郎さんの新曲を見かけました。Can you see I’m SUSHIという曲で寿司ネタを英語でポップに紹介していく歌ですが、なんせ曲が格好良い!
「will.i.amが作った曲かと思った!」なんていう声もtwitterでみかけたほどでした。得に中盤からのタコやひらめ、エビなど魚介をピコ太郎が攻撃してどんどん寿司ネタにかえていくんですが、そのスーファミ感が溢れる映像が世代の人間には懐かしくて何度も見聞きしちゃいます。ピコ太郎さんはアッポーペンも子ウケ抜群でしたもんね～!
PUFFYと石野卓球
こどもむけ番組しまじろうの番組の主題歌「トモダチののわお!」を歌うのがPUFFYです! MVをなんどもみてしまう圧倒的なかわいさ･･･。PUFFYって歳重ねてもいつまでもかわいくて、ほんと凄いです!
更になんかポップでかっこいい曲だなとおもったら作曲が石野卓球さんじゃないか。めちゃ豪華な組み合わせでパパママ歓喜! こどもそっちのけで楽しんでみて下さい。
まとめ
1.星野源
2.吉田山田
3.DJみそしるとMCごはん
4.ピコ太郎
5.PUFFYと石野卓球
今回は子供と一緒にハマる! 子供の歌をうたうアーティストを知りたい!という方に、大人が聴くと涙腺崩壊編、むしろおかあさんがハマる編、え!意外!あのアーティストも?編の3本をお送りしました~!
こどもだけが楽しむのは勿体ないキッズミュージックの世界。アーティストさんたちも一生懸命かかわってくれているとおもうとどんどん聞き広げていきたいですね。こどもと一緒にハマれば育児もより楽しくなりますよ。