社会人になると学生の時よりも時間を気にし始めますよね。
学生時代はそこまで時間に追われていなかったけど、卒業していざ社会人になると時間はいくらあっても足りない!
そう思う方も少なからずいらっしゃることでしょう。
社会人の必需品と呼ばれるのが腕時計。
就職祝いなどに貰う方もいます。
自分の初給料で買う方もいます。
私は自分の初給料で腕時計を買いました。
そんな社会人には必須と言われている腕時計ですが、実はいらないんじゃないか、と言われ始めています。
今回は本当に腕時計は必要ではないのかということを考えてみましょう。
※当ブログでは、以下記事も紹介しています。
社会人に腕時計はいらない?
スマホを持っていない時は腕時計で時間を把握できていましたが、最近は付けてはいるものの腕時計で時間を見る機会はかなり減りました。
せっかく腕時計を付けていてもついついスマホの方で時間を確認しちゃいませんか?
特に社会人の方はスマホで電話をしたり、スケジュール管理をしたりしますよね。
そうなると必然的に腕時計を付けていても見なくなったりします。
腕時計はあっても損はしませんが、圧倒的にスマホで時間を見る率の方が高くなっちゃいます。
社会人にとって腕時計はいらないものになりつつある
腕時計はいまやファッションの一部と化しています。
付けていなくてもいいけど、あるとオシャレ、といった感じ。
特に若者の間ではこの感覚が根強く、その証拠に付けていない若者の方が圧倒的に多い。
腕時計にお金をかけるぐらいなら自分の好きなものを買う、という思考も根強いですね。
腕時計を買わずに趣味に費やすという若者も増え、昔よりも需要はなくなりつつあるのです。
付けないけどコレクションとして買う人もいますが、腕時計は高いものは数百万円。
それもあって、今ではほとんど需要がなくなりつつあります。
安い腕時計でもかなりの長い期間使いつづけられますので、壊れたら買い直すといった感覚もあまりありません。
一回買えば二年は持ちますしね。
下手に高いものを買うよりも相場一万~三万当たりが無難じゃないかとも思われており、高い腕時計も中々売れなくなってきているのです。
昔のように腕時計で価値を測る、といったことも徐々に減りつつあるのです。
かなり深刻に腕時計、中でも高価格帯腕時計離れが進んでいると言えるでしょう。
社会人にとって腕時計はいらない理由 モノによっては遊んでいると思われてしまう
昔の腕時計はスマートに時間だけを教えてくれました。
たまに日付の付いている腕時計もあります。
ですが、最近の腕時計には様々な機能が付いていますよね。
特にアップル製品のアップルウォッチは時計以外にもメールの確認やスケジュール管理ができてしまうのです。
これは忙しい社会人にはとてもうれしいことですが、その反面、仕事をせず遊んでいると見られてしまうのです。
年配の方にはそれがなんなのかわからず、サボっていると思われがちなのです。
こういったこともあって、最近は職場で付ける若者も減りつつあります。
最新の腕時計が出回っているのにあえて古いタイプの(年配受けする)腕時計をして仕事してもモチベーションあがりませんからね。
便利な反面、その便利さを享受してない世代の理解を得るのは難しいのです。
まとめ
腕時計は時間を確認するのにはとても便利ですが、以下理由から、需要は少しずつ減少しているのが現状です。
1、 腕時計よりスマホの方が便利
2、 今やファッションの一部となってしまっている
3、 腕時計によっては遊んでいると職場で勘違いされてしまう
昔から身近にあった腕時計ですが、時代の流れに合わせて流通量は減ってます。
社会人だからと腕時計を買う必要はなくなってきました。
自分の考えにあった選択をしてもらえれば良いのではないでしょうか^^