夏休みに入る前までは、「ごはんを3食つくるのなんてあり得ない! 兄弟ゲンカばっかりなのを想像しただけでやつれる・・・。」なんてよく聞く話ですよね!実際疲れて夏休み終わるのバンザイってママさんは沢山いると思います。
でも実際に夏休みに入ってみたら、「あれ?意外と子供達と過ごすの楽しい! 早起きはしなくてもいいし、お弁当だってつくらなくていいし、声を大にはできないけどママ友と話さなくていいのもラクじゃーん!」って思ったママさん。大丈夫、意外といるんですよ。
わたしは幼稚園児のママですが、そのクチで、夏休み終盤になると「うわーお弁当毎日なんて無理! うわわ、毎日送り迎えしんどすぎる」と逆に夏休みが終わるのがブルーになっちゃいました。
憂鬱になるとイライラするし、残りのお休みもどんよりしてしまって勿体ないことをしたなと今では思います。
そこで私自身が翌年奮起、憂鬱気分を和らげる方法を試して効果があったモノをご紹介したいと思います!
※当ブログでは、以下記事も紹介しています。
夏休みが終わるのが憂鬱なら・・生活リズムをもとにもどす
何が憂鬱になる原因なんだろう?と考えたとき、最初に思い浮かんだのは早起きする自信が無いということ。果たしてわたしって目覚ましに気付くの?幼稚園に遅刻する図がありありと脳内に浮かんできます。
そこで夏休み終了1週間前から起きる時間と寝る時間を幼稚園や小学校があるときに戻しました。勿論子供も巻き込んで。
早起きって早く起きることに重点を置きがちですが、実は早く寝ることがポイント。大体人間は睡眠時間が決まっているので早く寝ることで必然的に早く起きれます。
お弁当づくりがあるママはリハビリを兼ねて作ってみましょう、最初は時間がかかってもみるみるうちに「お弁当勘」を取り戻していきます。
こどもも家でお弁当は珍しいし嬉しいらしく、わーい♪と喜んでくれます。 ママはお昼ご飯をつくる手間も省けますしね。
夏休みが終わるのが憂鬱なら・・ママ友とはたまにでも会っておく
幼稚園のお迎えなどは有無を言わさずママ達と顔を合わせて会釈で終わるときもあれば、ちょっとした会話をすることもありますよね。
「ひさびさにママ友と会っておしゃべりするの面倒だな、緊張しちゃうな~。」
私の心の声ですが・・・。そう、久しぶりだからなんだか固まってしまうんです。
幼稚園のママ友で仲良しの方がいれば夏休み中1度2度で良いので機会を作っておくとグッと久しぶり感が減るはずです。距離も縮まりますしね。
私は仲が良いってほどのママ友はいないのよね・・・。という方も大丈夫!
公園や児童館にいけば嫌でも知らないお母さんと話す機会が生まれると思います。面倒でもちょっとでも良いので会話をしてみる。
そのほんのちょっとの会話が知らず知らずの内に慣れにつながっていくので、幼稚園や学校が始まっても必要以上にドキドキしないで済みましたよ。
運が良ければそこから仲良しのママ友に発展していくこともあります!
夏休みが終わるのが憂鬱なら・・夏休み最終日は休まない
夏休みじゃなくても例えば3連休の最終日、「次の日から学校だし、仕事だし、明日に備えてなんとなくゆっくり過ごすわよ」という方が多いですよね。
・・・ずばりそれは駄目なヤツです!
ゆっくりする時間があるほど翌日から始まる日々を想像してしまいませんか?
前日は逆に思い切り遊ぶのが◎です。翌日のことを考える暇も無く、体力も消耗して夜早いうちからグッスリねむる事も出来ます。
翌朝はぐっすり寝たおかげで目覚めも良くて、なんだか元気だしお弁当もちょちょいのちょい! ママ友ハローってな具合です。
まとめ
以上、夏休みが終わるのが憂鬱なママ達にオススメしたい3つのコツは、
1.生活リズムをもとにもどす
2.ママ友とはたまにでも会っておく
3.夏休み最終日は休まない
でした。
憂鬱ってほんとうに嫌ですよね。まるで心の中に大きな漬け物石が入ってる様な感じで。上記で紹介した方法にまじめかよ!とつぶやいたママさんもいるでしょう。でもまじめになんてしなくてOK。
要は日頃から久しぶりにせず「慣れ」ておくことが大事なんです。
ほんのちょっとの努力で気付けば当日、憂鬱な気持ちはあまりないことに気付くでしょう!
ただでさえ夏の終わりというのはセンチメンタルになりがちです。沢山夏を楽しむことも憂鬱な気持ちを減らしてくれると思いますよ!