2018年に開催された平昌オリンピックでその名前を聞いた人も多いことかと思われるスノボ。
正式名所はスノーボードといい、雪山の上をスケートボードで横向きに走り抜ける競技の一つです。最近その名前を聞いて興味を覚え、やってみたいと思った方もいらっしゃることでしょう。
できなくても見ているだけでとてもつもない興奮を覚えますよね。私もテレビで見たときは凸凹している雪の上を走りながら、上空で技を決める姿に率直にすごい!と感じました。
そんなスノボですが、雪がないとやっぱりできません。ですが、オフシーズンと呼ばれる夏の時期でも練習することは実はできます!それは一体どんな方法なのか、ご紹介していきます。
※当ブログでは、以下記事も紹介しています。
<スノボを夏に練習!>夏でもできるスノーボード施設
まず、スノボをやるには広い場所が必要です。
天井も高く、スケートボードで滑れるように斜面も必要ですよね。そこでおすすな場所が屋内でスノボができる山梨県にあるカムイみさかです。
こちらの施設は現役のオリンピック選手も練習していると言われるほど、スノボファンの間では有名な場所です。
夏でも練習できるようにひんやりゲレンデが室内設置されており、人工雪を用いています。もちろんスノボだけではなく雪に関するスポーツの練習場として、色々な人に親しまれています。
オリンピック選手が使っているから一見難しいのかと思いがちですが、初心者の方でも安心して練習できるようにビギナー用の場所も別で設けられています。
これならお子さんと一緒に練習もできますね。あらゆるレベルの人に合わせてありますので、おすすめの施設の一つです。
<スノボを夏に練習!>屋外でもできるスノボ施設
人工芝を使って屋外でも練習ができる施設があります。
こちらは雪がないので、雪特有の凸凹として感触を楽しむことはできません。ただし、屋外ということでジャンプなどの技の練習にはもってこいです。独自のエアマットを用いての練習で、近年では全国各地に広がりつつあります。これらの施設のことをマットジャンプと言います。
神戸キングス、埼玉キングスなど、日本には数か所あります。
あくまでジャンプを練習できる施設ですので、本格的なスノボ練習には不向きだとも言われています。
ふわふわのエアマットを使いますので、初心者の方でも安心して練習はできます。ジャンプスキルを高めたい人におすすめです。
<スノボを夏に練習!>遊園地やプールに設置されている施設
こちらの施設は遊園地やプールに設置されている施設ですので、数は比較的多いです。
着地地点がプールなので、暑い夏の時に行けば水浴びもできて一石二鳥ですね。これらの施設のことをウォータージャンプと呼んでいます。
ジャンプの練習もできますが、純粋にプールに入りたいという人でも使えます。
アトラクション感覚で使用できますので、初めてスノボをされる方はここで練習してみるのいいかもしれませんね。
関東圏なら、西武園ゆうえんちなどに設置されています。
まとめ
スノボって冬限定のイメージがありますが、施設を上手く使えば夏でも充分に堪能することができます。
【夏でのスノボができる施設】
・山梨県にあるカムイみさか
・マットジャンプで有名な神戸キングス、埼玉キングス等
・埼玉県にある西武園ゆうえんち
スノボは雪がないと確かにできないスポーツではありますが、施設を上手く利用すれば一年を通して楽しめるスポーツになっています。
これを機にスノボの魅力にどっぷりと浸かってみはいかがでしょう?もしかするとスノボだけではなく、冬にできるスポーツも色々と楽しんでみると新たな魅力に出会えるかもしれませんね。