夏といえば海!山!キャンプ!というイメージが横行してますが、夏キャンプってめちゃくちゃ暑いです。
ギラギラの日差しに蚊にさされまくり、汗だくで火をおこしてごはんをつくったり、寝苦しくて寝不足なんてことになれば楽しいというか辛いです。そんな環境に赤ちゃんも一緒だったらかわいそうすぎる!
秋は日差しも気温も落ち着いているのでキャンプをするには実はベストシーズンだったりします。
でも「赤ちゃんとキャンプなんて大丈夫かな、いろいろ心配」というパパやママ。
大丈夫! 赤ちゃん連れでも楽しめるキャンプをするための準備をしとけばバッチリ楽しめちゃいますよ。
※当ブログでは、以下記事も紹介しています。
<秋キャンプに赤ちゃん連れで!>キャンプ場の選び方
①コテージがあるキャンプ場
大人だけでキャンプするのとベビー連れキャンプでは重要視するポイントが大分変わってきますよね。
赤ちゃんは月齢にもよりますがとりあえず泣きます。お腹が空いて泣く、眠たくて泣く、なにか気に入らなくて泣く。としょっちゅう泣きます。
まぁ泣くのは赤ちゃんの仕事なので当たり前のこと!でも夜中もぐっすり眠るという子もいればまだまだ何度か泣くという子もいます。
夜中のキャンプ場ほどシーーーーンと静まりかえる場所はないほどですからね、赤ちゃんの泣き声は想像以上に響きわたることになるかもしれません。
そして赤ちゃんといえばお風呂問題。手慣れたキャンパーはお風呂なんて最早入らないでも気にならないぜ!なんて頼もしい方もいるとおもいますが、赤ちゃんって大量うんちやミルク吐き戻しでいつ赤ちゃんも自分もべっちゃべちゃになるか、わからなかったりします。
そういうことをかんがえるといつ何時でもお風呂やシャワーをできる環境を整えておきたいもの。
そういうことを考慮するとテントよりも俄然コテージがおすすめ。
コテージはキャンプ場の宿泊設備のひとつです。ロッジみたいな外観のものが多いですかね。
コテージではテントを設営する手間や時間も省けます。実際に生後半年の赤ちゃんを連れていった友人も「わちゃわちゃせずにゆっくり過ごせて良かった!」と言っていました。
赤ちゃんの泣き声も心配ないですね。布団やトイレ、キッチン、お風呂が付いていることがほとんどなので衛生的!
エアコンはついているところもあれば付いていないところもあるので事前に確認しておきましょう。
②病院がそこそこ近い
赤ちゃんは元気にしていても突然熱をだしたり体調を崩してしまうもの。0歳後半になると免疫が切れてきて病気にかかりやすくなってきます。
赤ちゃんの初めてのお熱で有名な突発性発疹なんかも6ヶ月くらいからかかる子が増えてくるといいます。環境の変化でもしかしたら高熱がでてしまう可能性もあります。
大切なのはいざというときに慌てずに素早く行動できることです。病院まで一時間半かかる峠などにはいかずに病院が近い場所をリサーチし、事前に病院までの道のりも確認しておくと安心です。
<秋キャンプに赤ちゃん連れで!>持ち物がカギ!
キャンプに行くにもいつものお出かけとかわらず赤ちゃんに必要なおむつ、ミルク、着替えは多めにもっていけばよいのですが、ここではあると便利なアイテムを紹介したいと思います。
①母子手帳+医療証+保険証
万が一病院にかけこむ事になった場合にこの3点セットはマストです。
母子手帳では予防接種のきろくや成長のきろくを確認することもありますし、医療証と保険証がないと費用は自己負担になってしまいます。とくに深夜の救急は加算が付いてすごい金額になったりするんですよね!
忘れてしまった場合には後日また病院にもっていくと返金をしてもらえますが、戻るのも結構な手間ですからね。忘れない様にしましょう。
②防寒具
キャンプ場は高原や山のそばなど夜にはぐんと気温が下がることも考えられます。
秋でも暑いくらいの日はありますが夜は冷えるかもしれません。
まだ体温調節がむずかしいベビーには酷ですよね。防寒できる服をもって行きましょう。アウトドアブランドのパタゴニアやモンベルはベビーサイズの展開もあり軽くて暖かくオススメです。
③バーベキュー用の食材
キャンプと言えばバーベキューが醍醐味ですよね。バーベキューをされるお家も多いと思います。
せっかくなので赤ちゃんも食べられる食材を用意してあげましょう。例えばジャガイモやサツマイモをホイルで包んで柔らかくなるまで焼いてげれば簡単につぶれるので食べさせてげられます。
パパやママと一緒に同じものをたべられると赤ちゃんも喜びます!
3食用意はパパやママの負担になってしまうのでわりきって市販の離乳食をもっていくくらいが丁度良い。
④水着
秋でも水遊びが出来るくらい暑い場合もあります。キャンプ場だと近くに水遊びが出来る場合も多いですね。
水遊びできるくらいの月齢の子であれば是非遊ばせてあげたいもの。念のため水着を持って行けば快適に水遊びをすることが出来てハッピーです。
まとめ
・病院がそこそこ近い、コテージがあるキャンプ場がベスト
・母子手帳+医療証+保険証、防寒具、バーベキュー用の食材、水着を持参しよう
秋の赤ちゃん連れキャンプで楽しめるちょっとしたコツを紹介させてもらいました。
「まだキャンプに行くには小さすぎるかな?」と思ったパパやママも「行けそうな気がしてきた!」なんて思ってもらえたのではないでしょうか?
ベビー連れでも準備さえしておけば意外となんとかなるもの。是非参考にして楽しい秋キャンプをすごして頂きたいです!