毎年、年の暮れになるとやってくる恒例行事。年賀状作り。
年賀状を送るのって結構面倒くさいですよね。
面倒くさがりな私は毎度毎度、年末のギリギリになってから書き始めるので、1日に到着しないことがしばしばあります。そのため上司から嫌味を言われたのは良い思い出です。
ところで、最近では、海外に赴任しているビジネスマンが多いことと思いますが、日本国内に年賀状を出さねばならないことがあるでしょう。
海外に住んでいる方はなおのこと、年賀状を出すのは面倒ですよね。
本記事では、海外から日本に年賀状を送るときの問題点と、それを解決するための方法を紹介していきます。
※当ブログでは、以下記事も紹介しています。
<年賀状の投函代行を海外から!>海外から日本に年賀状を出したら・・
海外から国内に年賀状を送るときに問題となるのが、年賀状の「到着日」です。
国際郵便で年賀状を送ることはできますが、海外から日本に年賀状を出した場合、元旦に到着するとは限りません。
外国には年賀状を元旦に送る文化がないからです。
たとえばアメリカでは、年賀状ではなく、クリスマスカードを送ることが新年のお祝いを兼ねています。
そのため、アメリカから送った年賀状がクリスマスに到着してしまうこともあるとか。
ビジネスマンですと、お得意先や上司に年賀状を送る必要があることも多いかと思います。
その場合、年賀状がクリスマスに届いてしまうと、相手にマイナスのイメージを与えてしまうかもしれません。
ハガキの切手の下に「年賀」と書いておくと配慮してもらえることがありますが、それも確実な方法ではありません。
<年賀状の投函代行を海外から!>国内にいる家族に代行してもらう
一応、確実に元旦に年賀状を送り届ける手段として、国内に居る家族に代行してもらうという方法もあります。
ハガキを買ってもらって自分のところに送ってもらい、ハガキを作成して送り返し、日本で投函してもらう……
そんなこともできますが、かなり面倒ですね。
お金も余計にかかります。家族にも手間をかけさせてしまいます。
たかが年賀状。されど年賀状。
そんな風に思ってやれる方なら良いでしょうが、もうちょっと手軽に済ませたいところではないでしょうか。
<年賀状の投函代行を海外から!>投函代行サービスがオススメ!
そんな面倒臭さと、到着日の問題から解放されるためには「年賀状投函代行サービス」を利用しましょう。
投函代行サービスを利用すれば、ハガキの作成から投函まで、ネットで全てを完結させることができます。
海外に居ながらにして、年賀状を1月1日に確実に送り届けられるので、かなりお勧めです。
どんなサービスがあるのか、紹介していきますね。
こちらは富士フイルムが日本郵便と連携して提供しているサービスです。
Web上でハガキのデザイン、宛名印刷、投函まで代行してくれるので、とても手軽に年賀状を送ることができます。
スマホアプリもリリースされておりますので、アプリ上で行えるのもGoodですね!
デザインも豊富でオシャレなものが多いです。
ハガキのデザインによって印刷料金が変わりますが、基本は1枚78円、50枚以上で54円、100枚以上で50円となっており、たくさん送るほどお得になります。(これプラス年賀ハガキ代52円がかかります)
こちらは印刷やシステム開発を行なっている株式会社エッグが提供しているもので、2000年から続いている、信頼のあるサービスです。
エクセルで管理している住所録や、年賀状ソフトのCSVデータを一括で読み込んでくれますので、宛先住所の入力が楽チンです。
また、こちらのサービスは「宛名面の美しさ」にこだわっているのが特徴です。
宛先面が美しいと、受け取ったときの印象が違いますから、特に仕事関係で年賀状を送る方に最適ですね。
年賀状だけでなく、暑中見舞いやDM・案内状、喪中ハガキなども取り扱っており、サービスのバリエーションが豊富です。
今後も暑中見舞いなどを送りたい場合には、住所を使い回せますから効率が良いですね。
基本の印刷代は1枚80円となっており、枚数が多ければ多いほど割引が適用されるシステムになっています。
まとめ
・海外から年賀状を送ると元旦に届かない可能性がある
・国内にいる家族に代行してもらう手もあるが、お金と手間がかかる
・海外から年賀状を出すなら、代行サービスを利用するのが楽だし確実
海外から年賀状を送る際に必要となる時間や労力のことを考えると、代行サービスを使わない手はないと思います。
こういったサービスにアカウントを登録しておけば、住所を来年以降も使い回せるのでとっても楽ですね。
1枚80円以下で宛名の印刷や投函までやってもらえることを考えると、かかる料金もそれほど高くはないのはないでしょうか?
ぜひ代行サービスを有効活用して、年末をゆっくり迎えましょうね!