秋は絶好の行楽シーズンですよね!
暑さも寒さも厳しくないので、川に行ったり山に行ったりとさまざまなアウトドアを楽しむことができます。
夜の寒さも厳しくないので、そのままキャンプというのもいいかもしれませんね。
ですがキャンプということになったらいくつか気になることが出てきますよね。
その中の1つが「キャンプの時、コンタクトレンズはどうすればいいのか」ということです。
今はカラコンも含めてコンタクトをしている人が多いので、この悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか?
今回はキャンプの時、コンタクトをどうしたらいいのかという対処法についてご紹介します。
これからの行楽シーズンを楽しむためにも、小さな悩み事を解消しちゃいましょう!
※当ブログでは、以下記事も紹介しています。
キャンプの時コンタクトはしていっても大丈夫?
まず気になるのが。キャンプの時コンタクトはしていっても問題がないかということですよね。
というのもアウトドアを楽しんでいると、突風が吹いて目にゴミが入ったり、目に水が入りコンタクトがズレてしまったりというアクシデントが起こる可能性があるからです。
アクシデントが起こり、コンタクトをしている上から目をこすると、目を傷つけてしまったり、目の中でコンタクトが欠けてしまう可能性もあります。
そうなるともうキャンプどころではありませんよね。
こんなことにならないためにも、まだコンタクトに慣れていない初心者の方は、コンタクトをしていかないことをオススメします。
「眼鏡なんてダサくて嫌!」と感じるかもしれませんが、トラブルを避けるためにも、コンタクトに慣れていないのならコンタクトの使用はやめておくのが無難です。
コンタクトに慣れている人や「どうしても眼鏡は嫌!」という人は、コンタクトを付けている上から使える目薬を持っていく、コンタクトをすぐ外せるように保存液を持っていくなどの対処法を考えておきましょう。
キャンプでコンタクトを外す時気をつけることは?
日中、コンタクトを使って問題なく過ごせたとしても、夜寝る前には必ずコンタクトを外さなくてはならないですよね。
この時気を付けたいのが、コンタクトを外す時に手を綺麗に洗浄するということです。
キャンプなどのアウトドアをしていると、普段は触らないようなものにも触れたりしますよね。
もしその時の雑菌が手に残っている状態で目に触ってしまうと、目やコンタクトに雑菌を移してしまうことになります。
目やコンタクトに雑菌が繁殖して…なんて考えるだけでもゾッとします。
そのためにも、コンタクトを外す際には多少面倒でもいつも以上にしっかりと手を洗浄し、さらにアルコール除菌をしてあるウェットティッシュで手を拭くことをオススメします。
大げさだと思われるかもしれませんが、目は繊細な器官です。
十分に注意を払っておきましょう。
キャンプでコンタクトを外した後はどうする?
コンタクトをとった後、ワンデイタイプであればすぐコンタクトを捨てることができますが、ワンウィークやツーウィークタイプを使っていると保存液に入れてコンタクトを保存する必要があります。
ですがいくら手を綺麗にしても限度というのがありますし、保存液も1度蓋を開けてしまえば劣化していきます。
なので、キャンプ中だけはワンディタイプのコンタクトを利用するか、勿体なくてもその日使ったコンタクトは処分し、次の日は新しいコンタクトを使用することをオススメします。
また、コンタクトが欠けてしまったりなどのトラブルがおきた時に焦らないためにも、コンタクトは余分に持っていきましょう。
キャンプ中コンタクトにトラブルが起きた時にはどうしたらいい?
キャンプ中に普段は感じない違和感が目の中にあったり痛みを感じた場合は、手を綺麗にした後すぐにコンタクトを外しましょう。
「変な感じがするけど多分大丈夫!」などと考えていたら実は目の中でコンタクトが真っ二つになっていた、という経験を私も持っています。
みなさんも決して無理はしないでくださいね。
また外した後は違和感がなくなっても、しばらくはコンタクトは外したままでいましょう。
気がつかないうちにコンタクトが目を傷つけている恐れがあるので、キャンプが終わるまでは眼鏡か裸眼で過ごしましょう。
まとめ
・コンタクト初心者はキャンプの時はコンタクトを使用するのは避ける
・コンタクトを外す時は手をいつも以上に清潔に!
・キャンプ中のコンタクトはワンデイタイプを使うか、長期のタイプでも次の日は新しいコンタクトを使う
・目に違和感があったらすぐにコンタクトは取り外し、その後はコンタクトの使用を避ける
・目薬や予備のコンタクト、眼鏡などを事前にしっかり準備しておく
以上のことを守れば、コンタクトを使用している人でもキャンプを快適に過ごすことができますよ。
みなさんが楽しいキャンプが出来ることを祈ってます!