都心の立地で家を選ぶ方、立地は置いといて郊外にある程度の広さのある家を選ぶ方、どちらを重要視するかは人それぞれ。
わたしは駅近だったりと、立地の良さで家を選びました。
都心に住むのは楽しいですし、夫は職場に近いので通勤がラク。
どこへ行くにも便利で快適です。
しかし立地が良いと、狭めのマンション物件が圧倒的なので我が家も60㎡位しかないんですよね。
限られた収納に、こどもが生まれるとどんどん増えていくアイテムたち。
中でも収納スペースをとるのがベビーカーです。
狭い玄関にたたんだベビーカーを置いておくと、とにかく邪魔だし視覚的にもスッキリせずイライラの原因になります。
今回はそのベビーカーを何とかしたい!という方へ収納ワザをご紹介したいと思います。
※当ブログでは、以下記事も紹介しています。
<玄関が狭い!ベビーカーは?>収納箇所を決めてからベビーカーを購入
最近はボディが大きい海外のベビーカーも格好良くて人気があります。
国産のメジャーなベビーカーに比べて、タイヤもボディも大きいので安定しててガタガタ揺れず、段差にも強いとメリットも沢山ですが、いかんせんデカイ!
収納を考えると狭いマンションには不向きかもしれません。
まだベビーカーを選定している段階であれば、収納にあわせてベビーカーを買うのも手です。
例えばシューズクロークの下に空間があるタイプのマンションも結構ありますが、そう大きくないサイズのベビーカーならば、寝かせて入れるとジャストフィットだったりします。
ベビーカーによっては畳むとてもコンパクトになるものも沢山出ています。
折りたたみ時のサイズも記載しているので事前にリサーチすることをオススメします。
<玄関が狭い!ベビーカーは?>収納をプチ改造
玄関脇にはシューズクロークがある家が多いと思います。
パッと見はここに収納するなんて無理そうだと思われるかもしれませんが、思い切って扉を外してみると、扉の厚みが無くなった分収納スペースの奥行きが生まれます。
さらに、靴を収納する為の棚もベビーカーの高さまで取り払うと、上手くいけばベビーカーがすっぽり収まる収納に!
靴はその分ぎゅうぎゅうに収納するハメになるかもしれませんが、ベビーカーが収まるのならやってみる価値はあります。
靴が見えると生活感が出てゴチャゴチャするので、後付けでロールスクリーンをつけると目隠しになってスッキリします。
<玄関が狭い!ベビーカーは?>ベランダに置いておく
ベランダには割とスペースがあるという方が多いのではないでしょうか?
玄関からは遠いので頻繁にベビーカーを使う方には不向きですが、ベビーカーの使用頻度があまり高くないという場合には、思い切って屋外のベランダに置いてしまうのもアリ。
ただし!
我が家も一時期ベビーカーをベランダに置いてみたことがあるのですが、紫外線によるダメージは半端ないです。
紫外線は想像以上に退色や劣化を進めてしまいます。
雨風や埃による汚れからも同時に守ることが出来る、なにかしらのカバーをしておくことをオススメします。
<玄関が狭い!ベビーカーは?>トランクルームを借りる
思い切ってトランクルームを借りるのはどうでしょうか?
ベビーカー以外にも使っていないこども用品、クリスマスツリーやオフシーズンの衣類、布団などから、バイクなんかも一緒に預けることが出来るので家の中が非常に片付きます。
とにかく家が狭くてモノが溢れてしまっている場合には一気に解決出来ていいですね。
しかし、当然月々の使用料金は納めなければならないので、自分の身の丈にあったスペースのトランクルームを選んでおかなくてはなりません。
またトランクルームの場所が遠いと、使いたいときに取りに行くのが大変になってしまうので近場で考えたほうが良いでしょう。
<玄関が狭い!ベビーカーは?>車のトランクにしまってみる
もしも車を持っていて、日頃からベビーカーよりも車の移動が多い方は試してみる価値があります。
使い勝手が良ければ採用してみましょう。
車に置いておくとやっぱり一々取りに行くのが面倒という場合には家に置いとく方がいいでしょうね。
真夏は、車の中は凄く高温になってしまうので入れっぱなしは注意です。
<玄関が狭い!ベビーカーは?>いっそのこと手放してしまう
どれを試してもシックリ来ない、ベビーカー自体の存在が最早イラつくという場合には、思い切って処分するのもアリです。
捨ててしまうのは忍びないという方は、メルカリやヤフオクで売りさばくも良し、地域のバザーでベビーカーを出品できる場合もあるので寄付することもできます。
どうしても必要になったらその時またレンタルするという手もあります。
まとめ
玄関にベビーカーを置いているけど狭すぎて困っているという方へ、
・あらかじめ収納する場所を決めてからベビーカーを買う
・収納をプチ改造する
・ベランダに置く
・トランクルームを借りる
・車のトランクにしまう
・もう、いっそのこと手放す!
の内容ですっきりさせる方法をお伝えしました。
ベビーカーは使う期間はごく数年と限られていますが、あると便利なアイテムです。
とはいえ抱っこひもで代用は可能ですし、自転車を買って移動のほとんどを自転車にする事もできます。
ご自身のライフスタイルに合わせてストレスのない方法でベビーカーと共存していけるといいですね^^