梅雨のジメジメした季節にトイレに入ると、床や壁が濡れている!なんてことありませんか?
台風の多い九月などにも多く、トイレに入ったらジメジメして居心地が悪いなって感じたりした経験ある人も多いのではないでしょうか。よくよく見てみるとトイレのタンクから水漏れ!なんてこともあったりします。それらの主な原因は結露です。
なんとな~く嫌な気持ちになってしまいますよね。せっかく掃除をしても床が湿っていたりするだけで、体感温度まで気持ち悪くなってきちゃったりします。せっかく綺麗にしても、日が開けばまた濡れていたり…このまま放置してしまえば、カビの生える原因にもなってしまいます。
そこで今回は、そんな嫌~な気持ちにさせてしまう結露の原因と対策をご紹介しましょう!
※当ブログでは、以下記事も紹介しています。
<トイレの結露の原因>どうしてトイレ内で結露が?
まず、結露がおこる原因としては、夏場の気温上昇とトイレ内のタンクの水の温度が釣り合っていないことです。
温度があまりにもかけ離れすぎており、それにより水が蒸発、結露になってしまいます。冬場など、外と室内の温度が違い過ぎて窓に結露ができたりしませんか?あんな感じの事がトイレ内でもおこっています。
戸建ての家などであれば喚起をすればある程度防げますが、マンションやアパートなどですと窓がないトイレもありますよね。特にトイレは狭く、密閉空間でもあるので余計に結露ができやすいともいわれています。見つけたらすぐさま拭いたりして水気を取る必要があります。
<トイレの結露の原因>なぜトイレの結露はすぐに除去しないといけないの?
結露をトイレ内で見つけたらすぐに拭いた方がいいのは、後々カビなどの雑菌が繁殖してしまうからです。
ただでさえトイレ内は密閉空間。そんな場所に長時間水を放置し、濡れたままでいると床に染み込んで床材を腐らせる原因にもなるからです。賃貸ならなおの事、放置してしまえば引っ越しの際に多額の費用がかかってしまうからです。床材をはがし、新たな床材を入れますので汚していなくても腐らせてしまえばそのような事態になりかねません。ですので、小まめに確認することが重要なのです。
<トイレの結露の原因>トイレの結露に有効な方法って?
小まめに窓を開けて喚起しておくことです。
外と中の空気を入れ替える目的もありますが、一々拭くのは面倒ですよね。毎日小まめに喚起をしていればある程度防ぐことができます。窓を開けるのが面倒、またはマンションやアパートで窓がない、という人は使っていない時間帯はトイレのドアを開けておきましょう。これだけでも喚起になりますし、匂いがこもりがちなトイレですので、使用の際は気持ちの面でもいいでしょう。
それ以外にも、床にクッション素材を置いて吸収させることです。タンク内から漏れ出した水が床に落ちてしまい、カビや床を腐らせる原因になってしまいますので、トイレ内にマットやクッションを置くことで吸収し、緩和してくれる効果があります。小まめに洗濯をしなければいけませんが、これなら一々確認する手間も減りますね。
後はトイレの床と壁面を木材ではなく、タイル風などにアレンジすることもおすすめです。木材は水を吸収しやすく、腐りやすいですがタイルなどであれば、石ですので跳ね返してくれる効果が期待できます。自宅のトレイの素材に合わせて色々と試してみると楽しいですね。
壁などもアレンジしてしまえば掃除なども苦痛ではなくなることでしょう!
まとめ
トイレの結露って見つけただけで辟易しちゃいますよね。
対策を軽くまとめてみると、
1、 小まめに窓やドアを開けて喚起する
2、 床にクッションやマットを置いて吸収させる
3、 床材自体の素材を変えてみる
自宅によって実践できたり、できなかったりしますので、自宅に合った方法をとってみるといいでしょう。我が家では小まめにドアを開けて喚起をしていますので、そこまで酷い結露は見たことがありません。
これだけでもかなりの効果が期待できますので、ぜひやってみてください!