忘年会や新年会、新人歓迎会や合コンなどなど、飲み会ってたくさんありますよね。彼氏や友達との飲み会だったら、気も使わずに、楽しく飲めるけど、会社の上司や取引先との飲み会は、つまらないから行きたくない!!と思うこともありますよね。
私も実は上司が若干パワハラ気味で、そんなおじさんと話すのもイヤ、ましてや飲み会なんて参加したくない状況でした。
行かなくちゃ機嫌も悪くなるし、他の参加者の手前、行かなかったら後々陰で何か言われるんじゃないかって、毎回飲み会の話が出るとすごくいやでした。お金も時間も使って参加したくない!って本気で思っていました。
そんな私が、編み出した、嫌味な上司のご機嫌も損ねず、同僚たちからも文句が出ない、行きたくない飲み会を上手に断る裏ワザを5つご紹介します!
※当ブログでは、以下記事も紹介しています。
飲み会断る裏ワザ!体調が悪いアピールをしつつ断る
一番オーソドックスな理由ではありますが、これが一番波風立たない断り方ですね。
ただし、元気よく仕事をしていたのに、飲み会の時間になって急に「調子が悪くて」って言っても、怪しまれちゃいますよね。なので、朝から「ちょっと調子が悪くて、でも頑張ってます」という様子をアピールしておきましょう!
ただし、この断り方は何度も使うと、いつも飲み会の時ばかり調子が悪くなるよね~とバレてしまうので、ほどほどに…
飲み会断る裏ワザ!子どもや家族の調子が悪くなったと断る
既婚者の方は、「子どもが熱が出た」「奥さん、旦那さんの調子が悪い」と言って断るのがいいですよ。
男性で「子どもが発熱した」と言っても「奥さんがいるじゃん」と言われてしまうかもしれないので、男性は「奥さんが発熱して動けないと連絡があった」が最適です。
私も「子どもが発熱して寝込んでしまったので帰ります」とこの手を使った時は、さすがに家族の調子が悪いのに、「そんなの関係ないから参加しろ」とは言われなかったです。
同僚からも「早く帰ってあげて」と言われました。次の日には、「なんとか熱も下がったので出社できました、ありがとうございます」の一言を忘れずに。
飲み会断る裏ワザ!スケジュールの都合がつかないと断る
今までの二つは、当日の参加を断る場合でした。今回は、お誘いがあったときに断る裏ワザです。
「ちょうどその日は、予定が入ってまして」と、スケジュールが埋まっていたことにすること。
予定は何でもいいですが、私は、「スキルアップのために習い事を初めて、ちょうどその日は習い事のある日なんです」と断ったことがあります。
ちょっとびっくりしていましたが、「そういう理由ならしょうがない」と納得してくれました。仕事のためのスキルアップという理由にすることで、自分のアピールにもなりますよね。
飲み会断る裏ワザ!家族が待っているので参加しませんと断る
家族との時間を大切にしている、今は事情があって家にすぐに帰らなくてはいけないと断るのもありです。家族を理由すれば、それ以上詳しくはあまり聞かないでしょうし、事情も察してくれるでしょう。
飲み会断る裏ワザ!飲み会には参加しませんとはっきり言って断る
いっそのこと、「飲み会は参加しません」とはっきり言って断るのもあり。
私の同僚に飲み会の度に声をかけても理由も言わず「参加しません」とだけ言う女性がいます。
最初は誘う方も「なんで?感じ悪いな」と言っていましたが、何回誘ってもきっぱり「参加しません」とだけ言うんです。ここまでくると逆に誘うのが申し訳なくなり、今はもう飲み会があっても最初から声はかけません。
なぜ飲み会に参加しないのか理由は話さず、きっぱり断るのも上手な断り方かもしれませんね。
まとめ
行きたくない会社の飲み会を上手に断る方法を5つお伝えしました。
1. 体調が悪いとアピールしつつ上手に断る
2. 子どもや家族の調子が悪くなったと言って上手に断る
3. スケジュールの都合がつかないと上手に断る
4. 家族が待っているので参加しませんと上手に断る
5. 飲み会には参加しませんとはっきり言って断る
以上の5つ、いかがでしたか?オーソドックスな理由と断り方だと思いますが、断る際には、「本当は行きたいけど」という態度をとることも大切です。「誘っていただいてありがとうございます」と一言付け加えるのも忘れずに。
また、すべて断らないのも大切です。5番目にご紹介した同僚ですが、本人はスッキリしているようですが、周りからは少し変わった人だという目で見られています。全部出席は無理でも何回かに1回は出席すると周りも納得しますよね。
もう一点のポイントは「すぐに断らない事」です。最初から行かないと決めていたとしても、確認するフリをしましょう。
そうすることで本当は行きたいんだけど行けないという断り方になりますよね。飲み会に行くと同僚や上司の違った面を見れたり、色んな情報が聞けたりとメリットもあります。
すべて断るのは少しもったいないですね。上手に断りながら、参加すると仕事もしやすくなりますよ。