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お彼岸、「長男のお嫁さん」はこのマニュアルで完璧!

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友人だったり、仕事関係の知り合いの同性の方々を浮かべてみると、私の周りには結婚相手が「長男」という人が何故か多かったりします(笑)。

でも、男の人が長男であるか否かという事は、遥か昔の世の中でもあるまいし、男女平等なこの時代に、生まれ順の優劣なんてとっくに撤廃されているんじゃないの?

そんな風に思いながらギリギリ昭和に生まれた私は育って来たのですが…どうやら未だに長男が優遇されたり、そのお嫁さんというのは役回りが多かったりもするようですね。

女子会を開くと、そういった愚痴が皆さんから炸裂されるんですよ。

私の旦那は長男というわけではないのですが、同じ5年前のタイミングで結婚をし、年齢も同じ30歳の友人が、職場の同性の先輩方にお付き合い期間中に彼氏が長男だという事を伝えたら、「長男は大変なのよ!」なんて、先輩方からマシンガントークで釘を刺されたとか。

その先輩方は、自らがその「長男の嫁」という境遇に居る事で、身を持ってアドバイスをしてくれていたようですが、何番目の息子だから結婚をするかしないかを決める、という考えにはなかなかなれませんよね?

そんなわけで長男彼氏とゴールインした友人なのですが、結婚自体は後悔していないようですが、やっぱり「長男の嫁」という境遇を多少なり味わっているようで、旦那さんが次男だったら良かった、と冗談交じりに愚痴を言っていたりもしますね。

私の旦那にもお兄さんがいて、結婚もしているので長男の嫁というのに当たるお姉さんもいます。

そのお姉さんとは仲良くさせてもらっているので、私達は「結託」を決めているというのか、どっちかだけが家政婦みたいな扱いを受ける事は避けるようにしようね、といったタッグを組んでいます(笑)。

嫁ぎ先には色々と「仕来たり」というのがあり、外から来たお嫁さんの立場からすると気苦労も多いですよね。

その中でもお葬式を始め、先祖代々を供養するに当たる「お彼岸」というのは一大イベントかもしれません。

今回は、そんな仕来たりごとを無事に遂行したい時に、ちょっとだけ心に添えておきたい、そんなお話です。

 

※当ブログでは、以下記事も紹介しています。

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<お彼岸、「長男のお嫁さん」用マニュアル> お彼岸とは?

「お彼岸」というと、私の実家も旦那の実家も9月のお彼岸しかやらないもので…私の中で3月のイメージは色濃く無いのですが、正式には「春分の日・秋分の日」という、年に2回お彼岸を迎えるんですよね。

そして、秋のお彼岸においても、お墓参りをするという程度の軽めな習慣しかなかったりもするのですが、正式スタイルとしては春も秋もお彼岸期間は7日ずつあるとの事。

てっきり1日だけのものかと思いきや、どちらの祝日もお彼岸の「真ん中の日」に当たるらしく、前に3日、後に3日という日にちを合わせて行うというのが正しいのだそうです。

年に2度のお彼岸が何故その日であるかというと、ご先祖様達が居る世界を「彼岸」という事に対して、私達の居る世界を「此岸(しがん)」というようで、昔からその期間が最も彼岸と此岸の距離が近くなると言われていて、思いが通じやすいとされているからなのだそうです。

でも、お盆のようにご先祖様が還って来るという事ではないそうです。

そして、思ってみればお盆というのも迎え盆や送り盆というのを含めた期間をお盆と言いますもんね。

お彼岸も、1日だけという事ではないと、どうして30年間気付かないで来たのだろう、と少し反省しちゃいました(笑)。

 

【お彼岸の7日間】

祝日に当たる「中日(ちゅうにち)」以外の6日は、果たして何をすべき時なのか?

というのを初心に返って調べてみると、「六波羅蜜(ろくはらみつ)」6つの心の修行するという解釈をさせて頂きました。

 

1.「布施(ふせ)」

金銭を使うという事を指すのではなく、ボランティア精神のように、自分の損得を捨て、誰かの為に…という心を持つ事。

優しい心遣いを持てているか、自分の心へ問い、見直す時に当てる。

 

2.「持戒(じかい)」

ちょっとした時にズルさ、心の狭さが働いてしまう事はありませんか?

例えば車の運転中に、お店などから出てくる車が車線に入りたいアクションを示している時に、譲らずにスピードを速め、入れてあげないとか(笑)。

この世界は自分1人で生きているわけではない、という事を慎む心を指すので、タイミング的に無理な時もありますが、自分中心に世界が回っていると勘違いせずに、譲り合い精神を持てているかを改める時。

 

3.「忍辱(にんにく)」

字に「忍ぶ」という言葉が入っている通り、感情的にならずに耐える心を指すという意味でもあります。

お嫁さんの立場としては、お彼岸の7日間の中で心が波打つ場合もあると思うので、私もそんな時には「忍辱…忍辱、」と我慢をしてみようと思います!

 

4.「精進(しょうじん)」

これは、とても分かりやすい言葉ではないでしょうか。

何事にも精一杯頑張って進むという事。

何かをする時には、良い結果と悪い結果のどちらが待っているか分からないものですが、上手くいった時にはそれをおごり高ぶらない事、失敗した時にはそこで挫けてしまわずに、また励む事。

そんな心を見つめ直すのもお彼岸の1つ。

 

5.「禅定(ぜんじょう)」

忍辱と似ていて、心を乱さず平常心を保つ事のようです。

心で泣いても、顔には出さない…のような事でしょうか?

これを書きながら居る私に、私の好きなゲームを旦那もやっているのですが、私の待ちわびる刀の推しメンを旦那がGETした事を見せびらかしてきたので、只今思いっきり心を乱しましたね。

禅定してみるべきかと思ったのですが…なかなか難しく、心はジェラシーで覆われています(笑)。

 

6.「智慧(ちえ)」

これは、上の5つを「まとめた」心のようです。

思いっきり個人的解釈なのですが、世の中のお嫁さん達の心に、予めこの5つの要素を止めておく事が出来たのなら、お彼岸であくせくと働かせられる事があっても、「善人」な振舞いで乗り切る事の出来る智慧を得たとも言えるのではないでしょうか。

 

お嫁さん、特に「長男の嫁」という立場は次男の嫁よりも理不尽と感じる事も多いかもしれません。

そんな時に、1日ごとに心に六波羅蜜を浮かべる事で、お彼岸や仕来たりごとの終わりの時に、いつもよりも心穏やかになれているかもしれませんよ?

<お彼岸、「長男のお嫁さん」用マニュアル> 心得は「積極性」

お彼岸は、地域によって春と秋の両方をする所もあれば、どっちかだけをするという所もあったり、その家によって「スタイル」というのもお墓参りをするのみでしたり、大々的に行うものだったりと違ってくるのではないでしょうか。

親戚一同が大勢集まるスタイルだとすれば、もし本家の長男のお嫁さんというのは、あれこれと役回りが回って来てしまうのでは…とご察し出来ます。

田舎の方では特に、お葬式という場においても、ご近所さんまでもが駆り出されたりする習慣があったり、家族ごとの何かの時には「長男の嫁なのだから」という風に有無を言えずに、やるのが当然という暗黙ルールもあったり。

あまり大声では言えませんが、長男制度という古い仕来たりは、未だに残っているそうですね。

正直言えば、長男の嫁だけが率先させられるというのは、あまり効率が良い事ではないと私は思ったりもします。

だって、誰かが多く背負うよりも、集まった皆で協力して分担して動いた方が何事もスムーズかつスピーディに出来ると思いません?

でも、嫁ぎ先によっては長年やり続けてきた仕来たりというものがあるかもしれません。

そんな時に、ちょっとでも仕来たりを攻略する術(笑)、というのをご紹介させて下さい。

 

【お嫁さんの為の「お彼岸・仕来たり」攻略術】

これは普段のお姑さんとの付き合いでも役に立つと思うのですが、「逐一確認する」というのは結構使えます

料理をする際にも、自分のやり方で勝手に進めてしまうと小言を言われる原因ともなってしまうけれど、「人参、どう切りましょうか!?」だったり「これでOKですか!?」のように、料理人の弟子になった気分で指示を仰ぎながらやったり。

何かをする際に、思いきって「バカ」なフリをするような、「ご教示お願いします」という姿勢でやってしまうのが得策だったりします!

お姑さんも、頼られているという事に悪い気はしないはずなので、ミスをしないように背伸びしてしまうよりは、ミスも愛嬌でカバーしてしまうような開き直りも大事。

慣れて覚えるまでは「お義母さーん」と頼り、去年聞いたはずでも不確かだと思う事には「前も聞いたと思うんですが」のように、前置きをしつつ、ことわざにも「聞くは一時の恥・聞かぬは一生の恥」という言葉もあるわけで、困った時には助けを求める事が攻略術となりますよ?

もし、そこで煙たがる態度をするお姑さんだとしたら、それは相手が六波羅蜜の心得に反しているという事にもなりますからね。

そんなお彼岸に向けてや、お彼岸の期間に長男次男やらのお嫁さん達は何をするのか?

御墓のお掃除、仏壇のお掃除、菩提寺で行う、家に住職さんを招くなど、何においても一概にこれが正しいという事は無く、その家々によっての仕来たりを習うしかありません。

お供えするもの食べ物としても、春は「ぼたもち」秋は「おはぎ」と呼び名は変わるけれど、中身は同じ小豆菓子が一般的かもしれませんが、甘さの塩梅というのも実際に作りながら覚えるしか出来ませんしね。

・お彼岸に向けてするべき事があるか(精進料理、お供え菓子を作る買い出しなど)。
・御墓掃除
・お供えするお花の手配

そして、この3つは長男であれ、次男であれ、三男であれ、お嫁さんという立場においては確認をあらかじめしておくに越した事はないです。

自分に割り振りされるかではなく、嫁ぎ先のお彼岸に向ける姿勢というのを見せておく事が大事だからです。

中日のお墓参や付随する作法というのは、宗派によっても様々なので知らなくって当然なのですから「教えて下さい」という姿勢があれば充分です。

私の旦那の菩提寺では住職さんの御経に合わせて1人1人がそれぞれ木魚をポクポクと叩くというスタイル。

でも、それが誰もに当てはまるという事でもないので、お嫁さんがお彼岸を無事に遂行するという心得においては、「嫁ぎ先に関わる姿勢」というのが何よりも1番大事なのではないかと、私は思います。

指示待ち人間になる事は避け、「積極的」に指示を要求する姿勢で突破しちゃいましょう!

更に、声もをいつもよりもワンオクターブ上げてキレ良くハキハキとさせる事が、更に吉となりますよ(笑)。

まとめ

・春と秋のお彼岸は六波羅蜜の心を知れば怖いもの無し!

・長男のお嫁さんは「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」でお彼岸を突破せよ!

お姑さんも、あなたと同じく嫁いで来た立ち場

魔法使いのように、最初から何でもかんでも出来ていたわけがありません。

最初は知らなくて当然でも、失敗で自己嫌悪になる事もあるかもしれません。

そんな時には1人で抱えずに旦那さんなり実のお母さんなり、誰かに打ち明けて下さいね。

そもそも旦那さんには、あなたが「長男」であるから大変な思いをしているのだと、思いっきり愚痴を溢しちゃうべき!

私なんて法事の時「御住職さんに汁ものを運ぶ時に、ずっこけて、危うくぶっかけてしまう所だった」という失態をしてしまった事もありますからね…。

ちっとも胸を張って言える事ではないのですが、そんな失敗をした奴もいるのだと思って皆さんが心強くなってくれたのなら幸いです^^

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