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歴代最強のキャッチャーは!? 納得のあの人?まさかのあの人?

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野球でニュースになったり騒がれたり目立つ存在といえば、昨今はピッチャー(投手)やバッター(打者)が多いですが、実はキャッチャー(捕手)にもスポットライトが当たるキャッチャー黄金時代もありました。

決して派手な存在ではありませんが、実は頭がよくないとできないポジションなのです。

ピッチャーが投球したボールを捕球するだけではありません(私は子供の頃そう思ってました…スミマセン)。

投手の球種や配球を決めるリード、失点を防ぐ盗塁阻止、チーム全体のブレーン等、実は様々な役割をこなす「グラウンド上の監督」でもあるのです。

そんな知れば知るほど興味深いキャッチャーですが、一体歴代最強のキャッチャーは誰なのか?超一般人の主婦である私が選んでみました!!

 

※当ブログでは、以下記事も紹介しています。

サッカー史上最強のチームはどこだ? 歴代最強チーム決定!

歴代最強キャッチャーは!? 候補1 古田 敦也(ふるた あつや)

大きなミットと眼鏡がトレードマーク。

持ち前の強肩、打者の裏をかくデータ野球。

通算の盗塁阻止率は.462、最高.644という日本記録の高い守備力を持っています。

それに加えて打率3割(通算8回のシーズン打率)を記録したり、首位打者のタイトルまで獲ったりと、打力にも定評があるんですね!!

立命館出身と頭もよく、打力もあり、捕手としても優秀と、まさにオールマイティな選手だと言えます。

個人的に私も乱視の眼鏡ユーザーなので、同じ古田さん(当時のコンタクトが合わなかったため仕方なく眼鏡だった)の活躍は胸が熱くなりました(勝手ながら)。

現在もですが、昔は今よりもっと眼鏡選手にとっては厳しい時代です。

そのなかで自分なりのやり方(独自のキャッチング技術や、ピッチャーに合わせてミットを替えたりなど)を貫くド根性。

全国の眼鏡野球少年の光として今も尊敬されていることも納得の最強キャッチャーでしょう。

歴代最強キャッチャーは!? 候補2 城島 健司(じょうじま けんじ)

やるなら打つ、守る、走ることのできる最強のキャッチャーになりたいと目標を掲げて邁進。

ダイエー入団当初は、ワンバウンド投球が捕球できないなど評価は低かった城島さんですが、「向いてない」と言われつつも先輩らの教えや努力を続け、不動のレギュラーキャッチャーへと昇りつめます。

ダイエー→マリナーズ→阪神と現役を過ごしていくのですが…

そう2005年、なんとキャッチャーとしては日本人初のメジャーリーグへ

言葉も環境もキャッチャーの在り方すらも違います。

例えば日本はわりと「キャッチャーの指示優先」ですが、アメリカでは「ピッチャーの意志優先」であったりと、勝手が違うわけです。

その環境でもキャッチャーとしてレギュラーに定着し、チームメイトとコミュニケーションを図り、新人野手としてはリーグの本塁打・打点でトップの成績をおさめる快挙を果たします。

その後は阪神に入団し、2012年には退団。

今は趣味が高じて、釣りの冠番組を持っています。

野球やっている時より、目が輝いているような気もします。

キャッチャーとしては最強ではないかもしれないですが、「オールマイティなキャッチャーになりたい」というゆるぎない意志や、そのためならメジャーリーグへも飛び込める勇気、そこで努力を続けて結果を出す底力はやはり外せない選手です。

歴代最強キャッチャーは!? 候補3 谷繁 元信(たにしげ もとのぶ)

野球選手として、史上最多の3,021試合出場

プロ入りできても一軍出場もなく、消えゆく選手は実は多いです。

選手生命は平均7~8年でしょうか。

例え長く選手を続けられても、その分体力の衰えや、ケガ、故障のリスクは高まるわけで、その中で27年間という怒涛の現役時代はそれだけで最強なのではと思います。

横浜時代に1回、中日時代は4回、チームをリーグ優勝へ導いた名キャッチャーなのはもちろんですが、それはつまり剛速球や変化球を受け続け、試合の流れや選手の調子を読みながら3,021試合を戦い続けてきた力強さ。

谷繫さんの、身体が頑丈であること、タフさなどは一見地味なことかもしれませんが、野球選手としては凄いことです。

歴代最強キャッチャーは!? 候補4 森祇晶(もり まさあき)

前述の古田敦也、谷繫元信なども背負っていた背番号「27」

名キャッチャーが背負っていたことで、今や「捕手のエースナンバー」と呼ばれる番号です。

その起源が森祇晶(かつては森昌彦)なのです。

森さんは巨人V9時代のレギュラーキャッチャーを務め、西武監督時代は在任9年間でチームを8度のリーグ優勝、6度の日本一に導くなど輝かしい成果をあげており、名将としても高い評価を受けています。

キャッチャーとしても洞察力や研究心は人一倍あり、投手のコントロールを引き出す技術は一際優れていました。

今でもキャッチャーの目標の背番号といえば「27」と言われるように、引退後も同じキャッチャーから目標とされ続ける存在は、最強なのかもしれません。

歴代最強キャッチャーはこの人!! 野村 克也(のむら かつや)

野球を知らない人も絶対知っている三冠王。

歴代最強キャッチャーにこの人の名前をあげる人は多いでしょう。

私もその一人。

首位打者1回、本塁打王9回、打点王7回、MVP5回、ベストナイン19回(史上最多)、ダイヤモンドグラブ賞1回…

この他にもとにかくあげたら数えきれないほどの記録保持者です。

キャッチャーでありながらこれだけの伝説をつくる選手はもう出てこないでしょうね。

もちろん、キャッチャーとしても常に勝つための工夫や研究を怠らず、周りに左右されない信念のもとに数々の戦法(データ野球やささやき戦術、クイック投法など)を編み出すツワモノです。

27年間の現役時代後も監督や評論家として活躍し続ける、まさに誰もが納得する開拓者であり、生けるレジェンドです!!

まとめ

・やっぱりノムさんはレジェンド!文句なしの最強!!

・このほかにも4名をご紹介↓

・ミスタースワローズ古田はメガネのド根性

・勇気と努力のメジャーリーガーは城島!

・3,021試合は伊達じゃない、不屈の谷繫

・森「27」はキャッチャー・監督としての存在感の強さ

やはりダントツで野村 克也さんです!!

キャッチャーを知るうちに、どうしてもこの人に行きついてしまうのです。

やっぱり伝説的すぎて、どう考えてもすごすぎますね。

3,017試合も出て、キャッチャーなのに657本もホームラン打ってますからね…。

皆さんが考える、歴代最強キャッチャーはどなたですか?

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