「かりんとう」のお話を、カタカタと打ちながら、傍らに「かりんとう」を配置させている私です(笑)。
東北の田舎に住む祖母が、お餅を乾燥させた「凍み餅」を油で揚げたお菓子に、小さい頃から馴染みがあるのですが、最近それに似た味のかりんとうを見つけてしまってからは・・・
ぽりぽり、かりかりと、ハマってしまっています。
まあ、これ以外にもチョコレートだったり、クッキーだったりと、袋の中で小分けになっていないものは、ついつい食べ過ぎてしまうので、なるべくは小さめサイズのお菓子をチョイスするようにもしています!
食べても太らない体質の友人が何人もいますが、私の場合は食べた分だけ蓄積される体質でしかないので、お菓子に対する自己防衛が必要。
そして、「カロリー問題」以外にも、美味しいものを「8分目」を超えても手を伸ばし続けてしまうと・・・、自業自得ではありますが、なんか気持ちが悪くなるという「胸焼け症状」も付いてきてしまう。
今回は、そんな経験を身をもって知る私からの、「かりんとうの食べ過ぎ問題」をお届けします(笑)。
※当ブログでは、以下記事も紹介しています。
<かりんとうの食べ過ぎに注意!> かりんとうのカロリーは侮れない
私が最近、お気に入りのかりんとうと出会ったのは、近所のスーパーでした。
パンコーナーの端にある一角に、おしゃれなフォルムの斬新なかりんとうが、ずらっと並んでいたんです。
パントーネというメーカーのものなんですが、味ごとに区分けされていて、幾つかの味は品切れ。
結構、食べ物とか飲み物の好奇心は旺盛な性格だったりするので、ねぎみそ味や七味マヨ味も気になったのですが、結局「コーヒー味」を選んだのですが・・・その時から、すっかりとハマってしまっています。
香ばしい匂いや味が、私の中では「揚げ凍み餅」にそっくりに感じてしまうんですよね。
元からかりんとうは、かりんとう饅頭も含め好きだったのですが、100グラムのカロリーが500キロカロリーに近いという衝撃を受けてからは・・・長年遠ざかっていた気持ちもありました。
パッケージ裏の表示に、内容量の総カロリーを書いてくれていれば良いものの、大袋サイズで買ったものを食べ始め、お腹いっぱいになって袋を閉じたところ、書かれていたカロリーは100グラムに対するものだという事実を、今さら突き付けられた事がトラウマでした。
全部を食べ切ったわけではありませんが、軽く500キロカロリーを超えていたのがショックで。
そもそも、お菓子には何の罪もないんですけどね。
原料は小麦粉ですし、油でしっかりと揚げられていますし、お砂糖をたっぷりまとっていますしね。
その時点で、カロリーが低いわけはないと、気付くべきでした。
500キロカロリーを消費するのって、ランニングを2桁に達するくらいの距離ですからね。
それ以来、だいぶ食べていなかったかりんとうですが、コーヒーかりんとうのおかげで、好印象が復活しました!
サイズ感が小ぶりで、内容量は55グラム。
カロリーは、1袋食べてしまっても300キロと少しという程度。
好印象を抱きませんか(笑)?
私のように、カロリー面を気にしつつも、かりんとう好きという人は、他にも「おから」や「野菜」を使ったものもあるので、そういったヘルシー食材のかりんとうも、おすすめですよ。
<かりんとうの食べ過ぎに注意!> 食べ過ぎは「・・・気持ち悪い」の原因に
かりんとうを美味しいからといって、ついつい食べ過ぎてしまうと。「胸焼け」に陥る可能性もあります。
私の場合は、かりんとうが原因というわけではなかったのですが、「逆流性食道炎」になった経験があるんです。
たぶん、軽度な方だと思うのですが、内科に行った時にその診断を出されてしまいまして・・・。
症状は、胸焼けというか、胃もたれがとれないような感じで。
「油っこいもの・甘いもの・辛味も含めた刺激物」はしばらく控えるようにと、言われました。
NGと上げられたものは、摂り過ぎてしまうと、その症状を引き起こす、という事のようです。
かりんとうは、ほとんどが2つの項目に当てはまり、味によっては3つ当てはまるものもあります。
私の好きなコーヒー味は、3つですよね。
食べ物は封を開けてしまえば、酸化が進むといわれるので、本来は55グラムサイズなら1日で食べ切ってしまった方が良いのかもしれません。
でも、私は飲むコーヒーの方も好きなので、それを考えると1回に食べる量は、3本までと決めていたりします。
誰かとシェアする以外は、封を閉じておけるグッズを使って、1週間ぐらいかけて味わっています。
ただの胃もたれや胸焼けと思っていても、もしかしたら私のように軽度の逆流性食道炎という場合もあります。
自分が暴飲暴食してしまったせいですが、しばらく好きなものを我慢しなければならない状況というのは、辛かったです。
せっかく美味しいものを食べても、それを食べ過ぎてしまったばかりに具合が悪くなってしまうのは・・・悲しいですよね?
あの苦しさは誰にもおすすめできませんから、皆さんは日頃から、適量を嗜んで下さいね!
まとめ
・かりんとうの成分「小麦粉・油・砂糖」は高カロリーと知った上で、量を見極める
・かりんとうの成分「油・砂糖」は摂取しすぎると、大なり小なり胸焼け症状が出てしまう
高カロリー摂取からの体重増加、胃もたれ胸焼け症状の2つを避けるためにも、「腹7分目」程度で!
美味しいかりんとうを嗜んでいきましょうね^^