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義実家への年賀状、一言添え書きする文例をご紹介!

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結婚して初めてのお正月。

義理の実家への年賀状も初めての経験ですよね。

きちんとした年賀状を出したいけど、どんな文章を書いたらよいのか、悩みますよね。

最近は、自宅のパソコンで自作する方が多く、年末近くになると本屋さんにも年賀状のサンプル画像がたくさん載った本がたくさん出ています。

「新春のお喜びを申し上げます。昨年は家族ともどもお世話になりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします」というような、定型文はもちろんたくさん載っているけど、義理のご両親向けのものは載っていませんよね。

昔からの友人や、よく知った同僚などであれば、適切な言葉も見当がつきますが、結婚したばかりだと、ご両親の人柄もまだよくわからず、どのように書いてよいか迷いますよね。

そこで、今回は、年賀状のルールも含めて、義理のご両親への年賀状に付け加える一言を文例も添えてご紹介します。

 

※当ブログでは、以下記事も紹介しています。

年末に身内が亡くなると年賀状はどうなる? こんな時の作法とは?

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<義実家への年賀状、一言書きたい>まずは、あて名書きなどのルールを紹介!

・あて名の向きは、表裏同じに

文面が縦書きであれば、あて名も縦書きに、文面が横書きであればあて名も横書きにします。

我が家も、最近は写真やイラストなどを使ったりすることも多く、文面は横だけど、あて名は縦書きが普通だと思っていました。

向きを揃えることで、受け取った方が自然に読むことができるので、揃えたほうがよいようですね。

 

・名前の書き方

お父さん、お母さん二人の連名で書きます。

お父さんは苗字と名前、お母さんは名前のみで。

家族が多い場合は、「ご家族ご一同様」と最後に添えてもいいですよ。

ただ、祖父母が同居している場合は、注意が必要です。

祖父は、お父さんより先に、祖母はお母さんの次に書きましょう。

<義実家への年賀状、一言書きたい>どんな一文を添えればいいの?

まずは、難しく考えずに

「いつもありがとうございます」

「お体をたいせつに」

「二人で楽しく過ごしています」

「なかなか会えなくて寂しく思っています」

「次に会えることを楽しみにしています」

このような一文を添えるだけで、定型文だけの年賀状に温かみが加わりますよね。

またもう少し書くスペースがあるのであれば、

例で出した5つの一文に、今の状況などを加えて書くとさらに気持ちがこもっていいですね。

敬語をしっかり使って書かなければ!などと緊張しないでください。

自分たちの感謝の気持ちを、素直につづっていけば、それだけでご両親には最高のプレゼントになります。

緊張せずに、書いてみましょうね。

<義実家への年賀状、一言書きたい>一言書き添えの実際の文例

それでは、実際に上の例文を少しアレンジした文例をご紹介しますね。

 

・お父さん、お母さんが遠くに住んでいてなかなか会えない場合

「あけましておめでとうございます。昨年はありがとうございました。

お二人が共に新年のスタートを迎えられ、私どもも特別にうれしく思っております。

昨年に下の子が誕生して以来、毎日にぎやかな我が家ですが、

みな健康で大きな病などと縁がなく、お二人をはじめご先祖のご加護を頂けていることに深く感謝しております。

昨年は出産でバタバタしておりなかなか訪問できませんでしたが、

今年は子供二人を連れて、全員で会いに行かせてください。

孫に会って頂けるときを、心から楽しみにしております。」

お父さんとお母さんを気遣っており、自分たち一家も健康に過ごしており、次に会うのを心待ちにしている気持ちを伝えてものです。

 

・お父さんとお母さんが近くに住んでいる場合

「新年あけましておめでとうございます。

昨年は、息子二人も五才と三才になり、やんちゃの盛りで、

いつも面倒を見てくださるお二人に多大なご迷惑をおかけしたこと、大変心苦しく思っております。

主人が海外赴任を終え、私の体調も回復に向かっていることから、

今年はできるだけ主人と私で力を合わせて子供の面倒を見ていこうと思います。

お二人には、息子たちの可愛いところ、成長したところを優先的に見ていただけるように致します。

そうした息子たちとの時間が、お二人にとって活力となり、

今後もずっとお元気でいていただけることを、本年の夫婦の目標としております。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。」

いつも見守ってくれていることに対する感謝の気持ちを書いてみました。

 

・子どもが生まれてから

「新年あけましておめでとうございます。

旧年中はなにかとお世話になりありがとうございました。

〇〇(子どもの名前)も最近は「じいじ」「ばあば」が言えるようになり、〇〇(子どもの名前)も次にお会いできるのを楽しみにしています!

寒い日が続きますのでお体を大切にしてくださいね。

今年もお父さんお母さんにとって素敵な一年になりますように」

なんといっても孫はかわいいもの!孫からのメッセージも入れてみました。

まとめ

・難しく考えず、素直な言葉で書く

・日頃の感謝の気持ち、両親の健康を気づかう言葉など、まずは短い文章を考えて、それをアレンジして書く

最近は、年賀状を印刷する家庭がほとんでです。

だからこそ、「いつもありがとうございます」などコメントを一言添えるときには、手書きで書くと、ご両親もきっと喜ばれるでしょう。

手書きを入れて、他の年賀状と一線を画す、気持ちのこもった年賀状を送りましょう!

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